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ブックマーク / sonicbrew.blog55.fc2.com (209)

  • machineryの日々 ブラック企業の作り方

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 昨年の震災直後から、被災地には国内のみならず全世界からも支援の手がさしのべられたことに改めてお礼申し上げるところですが、震災から1年が経過しようとする時期になると、その支援の内容にもいろいろと考えるべき点が見えてくるようになります。 たとえば、被災地の自治体には「「たとえばビルの8階とか9階とかで会議をしているとき、『いますぐ、ここから飛び降りろ!』と平気で言います」という方が創業して、現在も会長も務めているワタミ」の代表取締役が参与として迎えられていたりするんですが、この件で馬脚を現していたようです。 ワタミ社員の過労自殺を認定 入社2カ月の26歳女性 http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012022101001979.html

    maturi
    maturi 2012/02/28
    ”そうしたときに、その組織に必要な資質や技術、経験を持っている人間を外から採用する。本来ならばこれが正しい形です。” 自前で育てる気ゼロやねわたみんち
  • machineryの日々 一側面としての失業

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 月が変わってしまいましたが、先月11日は震災から10か月でした。もう来週には11か月目となってしまいますが、10か月というとだいたい300日ということで、延長されていた雇用保険の給付日数が早い人から切れ始める時期とされており、新聞でも大きく報道されていました。しかし、被災地のハローワークの状況として聞こえてくるのは、雇用保険の支給が早く切れるような若年者はすでに仕事を求めて地元を離れていて、むしろ被災地で問題となっているのは雇用保険が今年いっぱいくらいは支給されるような正社員だった中高年男性の仕事がないということです。雇用保険の支給が切れるという報道があってからすでに3週間程度経過しているわけですが、ハローワークではお盆明けくらいから求職活動を始める方が増え始めていて、

    maturi
    maturi 2012/02/06
    ”番組の最後には、恒例の「最後の締めくくりが至極まっとうな意見になっているのがさらに摩訶不思議なマスコミマジック」が語られます。”
  • machineryの日々 実務のない新世代

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 拙ブログを振り返ってみると、取り上げているテレビ番組がほとんどNHKとなっていて、おそらくは取り上げる内容が被災地の現状を伝えているものが多いので引用することが多くなっているのだろうと思います。まあ普段見るのはほとんど民放のバラエティ番組でして、しばらくこの年末年始に録りためていたNHKの番組をほったらかしにしておりましたが、ちまちまと流し見たところあまりにもあんまりでした。そりゃもちろんNHKだって日のマスコミですから、NHKだけがまともな番組を作るわけでもなく、むしろ「時流を捉えた」番組を作ろうとすればするほど易きに流れていくのは世の習いというところでしょう。 あらかじめお断りしておけば、どの番組もやたらと長いので早送りでかいつまんで見たという程度でして、正確な発

    maturi
    maturi 2012/02/06
    ”事後規制によって安全を確保できれば行政コストが削減できるとおっしゃるのかもしれませんが、現状は、事前規制がなくて死んだりすれば、「国の規制が甘かった」とか「きちんと実態を把握していなかった」とかいわ
  • machineryの日々 普遍的な人材育成

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 『課長になったらクビにはならない 日型雇用におけるキャリア成功の秘訣』に引き続き、ニッチモで編集された見舘先生の著書をご恵投いただきました。いつもながら、場末のブログを心に留めていただきありがとうございます。 書では、採用面接などで必ず聞かれるバイト経験の効果についての研究レポートを中心として、それを人材育成という観点から見た際に、その内実において現実の企業活動においてどのような効果を持つものなのかが考察されています。その考察に当たっては、マクドナルド、スターバックス、コールドストーンクリーマリーの3社の事例を基に、モーガン・マッコールが唱えた「経験+触媒=成長」というモデルに沿って、人材を育成するアルバイトのあり方が示されていくのですが、これが教育から職業への移行

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    maturi 2012/01/13
    飯田 稲葉 俎上
  • machineryの日々 デモクラシーの本質と価値

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 さて、政権交代祭のグランドフィナーレを迎えたところですが、まあ個人的には政権交代そのものはどうでもよくて、チホーコームインの身としては民意至上主義政権が進めるチホーブンケンがどうなるのかという辺りに興味があります。といっても、これまでにもチホーブンケン教のカルト具合についてはさんざん書いてきましたので、ここは古典として法実証主義を採用した「純粋法学」で有名なケルゼン(Wikipedia:ハンス・ケルゼン)による地方分権論を確認してみます。 一応補足しておくと、法実証主義(Wikipedia:法実証主義)というのは、あらゆる規範の上位に正しい内容を持つ自然法が存在するとする自然法論と対立する概念で、そういった形而上的だったり道徳的な規範ではなく、実定法の中にのみ規範を求め

    maturi
    maturi 2012/01/13
    ゲルゼン”官僚政治化は、むしろある前提の下においてはデモクラシーの保持を意味する。何となれば、民主主義の原理こそは、国家がたえず新しく生れ出る一過程の最上層のみを主として把握することができるが、それ”
  • machineryの日々 なってほしくない大人

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 世の中では今日が成人式でした。寒冷地である当地では、雪深い1月ではなく8月に成人式を行う市町村が多いのですが、被災地である沿岸地域はそれほど雪が多くないこともあって、昨日成人式を行ったところが多いようです。報道を見ていると、被災地だけではなくそのほかの市町村でも式の中で黙とうしたところも多かったとのことで、東日大震災が風化しつつある中でこうした節目に被災地に思いをはせることが重要だろうと思います。 実質的な今年初エントリで、このタイミングで取り上げるのも気が引けるところですが、がれきの受け入れを表明した市長に対して脅迫まがいの反対運動が行われた武雄市の成人式では、市長からこんな発言があったとのこと。 「被災地現状見てきて」 成人式で武雄市長 (asahi.com 20

  • machineryの日々 自己責任論の二面性

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 去年のエントリで再度取り上げるかもしれないとしていた『POSSEvol.13』ですが、取り上げたいと思っていたのが「反貧困・震災以降のNPO論 現場から語る行政・市場・ボランティア」という記事でした。というのも、たまたま中原『奇跡の災害ボランティア「石巻モデル」』を読んでいたところで、両者で語られていることが微妙にすれ違っていたりしてなかなか興味深かったからです。 まあもちろん、すれ違っている部分というのは『POSSE』の記事が各団体の実務面の代表者による対話方式の記事であるために、各団体の思惑がそれぞれ違う方向を向いているという点から受けた印象なわけでして、『奇跡の~』では主にピースボートの活動ぶりを紹介しているので、その点ではあまり齟齬はありません。たとえば、『奇跡

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    maturi 2012/01/11
    行政の継続性について|「受援力」
  • machineryの日々 「復興」ってなに?

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 先日政府の東日大震災復興対策部で「東日大震災からの復興の基方針骨子」が決定されたとのことで、ざっと内容を確認してみました。とりあえず、雇用関係については「5 復興施策」の「(2) 地域における暮らしの再生」に記載されていましたが、 5 復興施策 国は、以下の復興施策を推進。各府省は、被災地方公共団体の意向等を踏まえつつ、所管の復興施策についての当面の事業計画を、可能な限り速やかに策定し、公表。東日大震災復興対策部は、各府省が公表したものについて、その一覧性を確保するため、取りまとめを実施。また、事業の進度にあわせて、これを改定。 (2) 地域における暮らしの再生 (雇用対策) () 仕事を通じて、生活の安定を図るとともに、被災地の復興を支えることが重要。こ

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    maturi 2011/12/26
    多層 多義
  • machineryの日々 チーキに入り込む「主権」とは

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 当地は着々と冬が近づいておりまして、空には白鳥が飛来するようになりました。まだ雪は降っていませんが、朝晩の冷え込みがだいぶ堪えるようになってきています。震災当日から当地の被災地ではしばらく雪が降り続いたことを考えると、震災当時の気温がかなり低かったことが改めて思い起こされます。例年の3月中ごろの三陸海岸といえば、天気がよければぽかぽか陽気になるくらいに暖かい土地柄なんですが、今年の3月は暖冬続きの近年では珍しく寒かったわけです。 というように、いくら温暖といわれる三陸海岸であっても、急造された仮設住宅では寒さ対策が十分ではないため、外壁に断熱材を付け足したり窓を二重サッシにしたりという追加工事がなければ、寒さに凍えながら冬を過ごさなければならなくなります。しかし、チホーブンケン

  • machineryの日々 既得権益へのヘイトスピーチと陰謀論

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 隣国の指導者の死去という大ニュースの陰に隠れてしまいましたが、関西方面の自治体首長選挙で圧勝した弁護士さんが大阪市長として登庁されたそうです。法曹の割に労働法に疎いと思われるこの弁護士さんについては、hamachan先生のところなどでいろいろとおもしろ発言が取り上げられておりまして、相変わらず民間で適用される労働法制も理解せずに俺様解釈のコームイン人事労務管理構想を披瀝されているようです。だいぶ前の記事になってしまいましたが、拙ブログでも議論させていただいたことのある非国民通信さんのところで、この弁護士さんについて大変重要な指摘がされていました。 原発事故後、一夜にして電力会社が憎悪の対象となり「既得権者」に組み入れられてしまったことからもわかるように、何らかの転機があ

    maturi
    maturi 2011/12/26
    ”カイカク派が「既得権益の打破」を掲げる以上、次々と獲物を見つけていかなければ成り立ちませんので、「既得権益なんて自分には関係ない」と思っている方々をターゲットにする日はそう遠くないかもしれません。
  • machineryの日々 緊急雇用創出事業の出口とは

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回エントリの最後にご登場いただいた宮先生ですが、『POSSE』の最新号に掲載されたインタビューで重要な指摘をされています。 --ただ、やはり気になるのは、生活保護制度が改悪されたり、well-beingが安易に賃金の切り下げにつながったり、貧困ビジネスが流入するのではないかということです。また、日のNPOや社会的企業にその力があるのでしょうか。 それはやはり中間的就労が制度化されていないからでしょう。ヨーロッパでは、中間的就労が社会的企業の主要なフィールドになっているわけですが、それが日でうまく機能していないのは、こうした制度が整備されていないことが理由にあると思います。90年代の終わりから緊急雇用創出事業にものすごいお金が使われたのに、その位置づけがはっきりし

    maturi
    maturi 2011/12/26
    ”すぐに「産業振興だ」とか「水産業の6次産業化だ」とか威勢のいい話になりがちですが、拙ブログでは権丈先生の説に従って、社会保障の現物給付の拡充によって社会全体の消費性向を向上させることが重要と考えると
  • machineryの日々 生活再建と心のケア

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 (お詫び) エントリで取り上げた経済学の先生から「完全に理解し損ねている」「まったく誤解釈して「俺様」解釈をその批判した人は全開。バカか」「なめるなと」と大変お怒りのTwitterが発せられたようです。ご高説を完全に理解し損ねた上に、非専門家として俺様解釈も示していないとのご指摘につきましては、私の意ではございませんでしたが、専門家である先生にご迷惑をおかけしたことをお詫び申し上げるとともに、私の所業をさらすため該当部分は見え消し修正しました。その他の皆様におかれましても、この点にご留意の上ご高覧いただくようお願いいたします。 拙ブログで継続的に取り上げているCFWについて、永松先生が出演されているということでTBSラジオのDigという番組のPodcastを聞いてみ

    maturi
    maturi 2011/11/27
    重い
  • machineryの日々 利害関係者が組織を決める

    01« 1234567891011121314151617181920212223242526272829»03 ちなみに、書の第1章から第2章の途中までがネットで公開されています。 プレジデントロイター > キーワード「 2社で迷ったらぜひ、5社落ちたら絶対読むべき就活 」の記事一覧 6回の連載で公開されているのがページ数でいうと書のほぼ4分の1に当たる分量ですが、それでも公開に踏みきったというのは、残りの4分の3でも値段に見合う内容となっているという自負の表れではないかと思うところです。なんというか、海老原さんの採算度外視的な使命感に感じ入るところです。 まあ、実際に私自身も、公開部分以降で「入社後のリアル」というものを示している点が書の肝ではないかと思います。実は、書の題名からすると就活する学生を対象としているように思ってしまいますが、現在仕事をしている社会人に対して自らの

    maturi
    maturi 2011/09/27
    ”こうして、内部事務や利害調整という行政の重要な機能が、成果主義、組織のフラット化、現場主義の名の下に衰退していくわけで、これが数年以上経った段階でその弊害が無視できなくなったころにやっと見直しの機運
  • machineryの日々 市民活動のしがらみ

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 市民活動が盛り上がりを見せているようですが、そういうときにこそそれが風評被害と紙一重であることを十分自覚して慎重に論を進める必要性があると思います。とはいっても、黒川さんのようにそういう姿勢を明確に示す方がどれだけいるのだろうかという疑問があります。 しかし運動に夢中になってくると、必ず原発をやめていく、という道筋を忘れて、より徹底した原発批判をした者が偉いということになりがちなところもある。脱原発が空回りすると、今日来た会場溢れるばかりの人たちはいつか脱原発の運動から離れていってしまうことにになるだろう。 やはり、確実な原発をやめていくロードマップを作らせていくことが当はいちばん大事なのだと思う。「危険なものは使うな」という論理で物理的な面だけ考えれば急進的な廃止論

    maturi
    maturi 2011/09/27
    正義 ”最後のところは、自らの正義感に酔ってしまって「脱原発」を強調するあまり、かえって被災地への差別的扱いを助長してしまうことを牽制するためにも、これからも言い続けていかなければならないと思います”
  • machineryの日々 そこそこの働き方

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回エントリで批判的に取り上げた海老原さんの著書ですが、もちろん書の全体的な流れについては賛同するところが多く、特に厚労省の政策に的外れだったり使い勝手の悪いものが多いという点にも同意するところです。 前回エントリを補足しておくと、書で批判の対象となっているのは「行政(特に厚労省)」なのですが、ここ数年の厚労大臣、というか舛添要一氏と長昭氏のお二人が政治主導的に進めた政策が多いのではないかというのが私の印象です。麻生政権時にリーマン・ショックに対応した緊急雇用対策とか民主党政権下の派遣法改正法案を巡るゴタゴタがその典型でして、海老原さんが書で批判されているのは主に自公連立による麻生政権下、すなわち舛添厚労大臣のときの政策なわけで、その点について言及があれば少し違

    maturi
    maturi 2011/09/27
    ”正社員になって過労死ぎりぎりまで働くか、そうでなければ「そこそこ」はおろか、生活保護より低い最低賃金ぎりぎりの待遇の非正規しかないような二極化した労働市場を前提とした議論では、なかなかこういう話は”
  • machineryの日々 「都市伝説」の連鎖

    震災から半年が経過して特に書くことがなくなったというようなことを書いておりましたが、仕事の関係でちょっとばかり違う分野のを読み進めていたこともあって、震災とか労働とかの話題にまで手を広げられませんでした。というわけで、そちらが一段落したところで屋に行ってみると、雇用・労働関係の新刊が多くてどれから手を付けようかという状態でしたが、とりあえずいつものとおり(?)海老原さんの新著を拝読してみました。 ・・・これはなかなかの問題作ですね。 というのも、これまでの海老原さんの著作と同じく、一見突拍子もないようなことを主張されていながら、読み進めていけば自分の実体験と照らし合わせて腑に落ちる説明となっているのですが、地方公務員としてはやはり「第3章 なぜ行政は失策を重ねるのか」の論調にはにわかには同意しがたいものがあります。というわけで、第3章については最後に回して、今回の著作で海老原さんが主張

    maturi
    maturi 2011/09/27
    ”巻末の城繁幸氏との対談でも海老原さんの発言は奥歯に物の挟まった感じがしますので、いろいろな民間同士のしがらみがあるのではないかと余計な詮索をしてしまうところですが”
  • machineryの日々 被災地で見えていること

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 匿名ブログなもので自分の身の回りで起きたことをダイレクトに書くことができないという制約がありまして、つい先日もそんなことがあったばかりですが、そういった事情をご理解いただければ幸いです。でまあ、探せばどこかに私と同じことを感じている方がいらっしゃるもので、こういうときにネットの威力というものを感じます。だいぶ前の記事になってしまいましたが、私とhahnela03さんが書いたのかと見まごうようなエントリがありました。いじめ・メンタルヘルス労働者支援センターという団体があるとのことで、全体のトーンとして私の見解とは相容れない部分もありそうですが、そちらの活動報告ブログに「お盆が過ぎて」というエントリがアップされています。 8月23日(火) 夏休みは、被災地を開通した電車と自

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    maturi 2011/09/11
  • machineryの日々 補完性の原理による補足性の原理

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 前回エントリの続きになりますが、震災後に膨大な量の事務作業に追われる被災地自治体のみならず、世界でもトップレベルに公務員の少ないこの国で、震災対応は被災自治体ならできるというのチホーブンケン教の方々であって、表向きは構造改革によるシバキ主義を批判しながら自己責任論で増税忌避の隠れ蓑である一部のリフレ派の方々であって、所得再分配による受益と負担の乖離を認めないネオリベな方々なわけです。 正直なところ、政府の復興対策部で日夜奮闘されている岡全勝氏をこうした形で取り上げるのは心苦しいのですが、この記述をみたときの落胆といったらありませんでした。いやまあ、「霞ヶ関解体」を目ざす旧自治省官僚で「新しい公共」好きらしい岡氏がこういうのはある程度予想はできたのですが。。。 (復

    maturi
    maturi 2011/08/25
    ”一方で、そもそも自主財源を大幅に上回る事務を担っている地方自治体が自力で災害復旧できるわけがありませんから、「使い勝手のいい交付金を」などと言い出して、国や都道府県に「使い勝手がいいから少なくてもい
  • machineryの日々 「古い公共」の手続

    maturi
    maturi 2011/08/25
    誰?”ことほど左様に手続というのは重要であって、それをおろそかにすると大変な問題とされるのですが、石巻の事件の容疑者に対して、東京の音楽家の方は「心情を推し測った」そうで、なんて寛容なのだろうと羨まし
  • machineryの日々 「御用」は慎重に

    07« 12345678910111213141516171819202122232425262728293031»09 ちょっと前の記事になってしまいましたが、例の「御用○○」についてYosyanさんのところで興味深い指摘がありました。まずは大辞泉の定義を引いて 「論」てほどたいそうなものではなく、どっちかと言うか感想とか雑感みたいなものです。御用学者の定義は比較的明瞭で、これは大辞泉からですが、 時の政府・権力者などに迎合して、それに都合のよい説を唱える学者。 これは実感とも合います。ただ注意は必要と感じています。ある問題に対する学説は、それこそ学者ごとにあるとしても良いぐらいです。人と少しでも違う学説を立てる事こそ学者である存在価値としても良いかと思っています。誰かの学説に完全服従してしまったら、それはもう学者とは言えません。もちろん大きな学説の支持グループは形成されますが、その中で

    maturi
    maturi 2011/08/25
    洋一