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ブックマーク / b.hatena.ne.jp/fromdusktildawn (1)

  • ある種のリスは、そのとき必要とする以上のドングリを収穫し、将来に備えて穴を掘って埋めておく。それは贈与のためではなく、自分の将来のための蓄積。人間も原始の昔から同じような

    『日の論点2010』(文藝春秋)が届いた。 そこに「労働について」一文を寄せている。 こんなことを書いた。 「働くとはどういうことか」 編集部から「働くとはどういうことか」というお題を頂いた。この問いがトピックとなりうるという事実から私たちはさしあたり次の二つのことを推論することができる。 (1)「働くことはどういうことか」の定義について、現在のところ一義的な定義が存在しない(あるいは定義についての国民的合意が存在しない)。 (2)そのことが「うまく働けない」若い人たちが存在することの一因だと思われている。 だが、「働くとはどういうことか」についての一義的な定義や国民的合意が存在しないことを私は特に困ったことだと思っていない。その理路を述べたいと思う。 人間だけが労働する。動物は当面の生存に必要な以上のものをその環境から取り出して作り置きをしたり、それを交換したりしない。ライオンはお腹が

    maturi
    maturi 2011/04/04
    リスがやっているのは”備え”じゃなくて、単に(生|≒性)衝動に駆られて本能|的にドングリを埋めてるだけなんじゃないかな|(掘り出すのを忘れるとそこから芽が出る)|”ヒト”の”仕事”も|?|(笑)
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