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ブックマーク / blog.livedoor.jp/mita_26 (2)

  • 映画プロメテウスと2001年宇宙の旅のキリスト教的解釈 : 仏教的世界観で諸相を観察する

    人間のいない太古の地球で、人間と同じ遺伝子配列を持つ生物「エンジニア」が黒い液体を飲み、遺伝子をバラまく。 「エンジニア」の謎を解くために、古代文明の壁画が示す惑星に向かった科学者たちは様々な苦難に遭遇する。 科学者たちは一体何を見たのか? という映画「プロメテウス」の評判が良くない。 口コミをザっと見ると、 ・「人類の起源」という看板を掲げながら、明確な答えがなく消化不良。 ・エイリアン(ゲテモノ)映画のくせに、アクションがショボい。 ・登場人物が多すぎ、キャラも弱いので全然感情移入できない。 ・シャーリーズ・セロンの扱いがひどすぎる。 どれも当たっている。 確かにキャラ造形、ストーリー、アクションといった面では凡庸な映画だが、しかし、それ以外の部分でこの映画には抗いがたい魅力がある。 まず第一にこの映画は「2001年宇宙の旅」へのオマージュ映画としての魅力がある。 動くHAL、壊れない

    映画プロメテウスと2001年宇宙の旅のキリスト教的解釈 : 仏教的世界観で諸相を観察する
  • おかしな精神科医療、薬漬け医療 : 仏教的世界観で諸相を観察する

    診療報酬の方向性としては ・薬価は抑える。 ・調剤技術料は抑える。 ・医療技術料は上げる。 で、これは妥当でしょう。 製薬企業や大手調剤薬局はもうけすぎだし、外科系医療技術は不当に低く評価されているので。 (大体、調剤薬局で薬剤シートを切って手渡すだけなのに、技術料はね~だろー。頭蓋骨割って血管いじるのとはわけが違うもんな。) 一方で、根的な問題は改められていない。 これは出来高払い制によるクリニックの野放図な検査・投薬で、 顕著なのが精神科のクリニック。 出来高払い制では、診察すればするほどもうかる。薬を出せば出すほどもうかる。(門前調剤も) 患者(客)は薬をもらいたいので、客のニーズに合わせるのは簡単。いわゆるWIN-WINの関係。 しかも精神科系薬剤は長期間投与されるものが多く、依存性のあるものも少なくない。 一度抱えた客はリピートしてくる確率が高い。 リスクもほぼゼロだ。 新聞な

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    maturi
    maturi 2011/12/30
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