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ブックマーク / bp.cocolog-nifty.com (4)

  • ■感想 成田亨『特撮と怪獣 わが造形美術』『特撮美術論』 - ★究極映像研究所★

    成田亨 著, 滝沢一穂 編集『特撮と怪獣—わが造形美術』 "ウルトラマンに結晶したコスモス、怪獣に発見したカオスとは? ウルトラマンとウルトラ怪獣の生みの親で「ウルトラの父」の異名をもつ伝説の彫刻家が、初めて明かす内なる声" 成田 亨『特撮美術』 "日特撮史の金字塔。驚異のマル秘特撮原理を初公開!『第三次世界大戦』『新幹線大爆破』『ウルトラマン』『突撃!ヒューマン!!』…特撮現場の最前線でスリリングな名場面を創造した著者、40年の集大成!秘蔵写真230点収録" TwitterでUotsukiさんとやりとりしていて、読みたくなった。 既にいずれも絶版なので図書館で借りて、G.W.課題図書(^^)として読んでみたので、まずは簡単に紹介する。 僕は、シュルレアリスムと日の怪獣の系譜をつなげるような視座の評論が読みたいと、ずっと思っている。 おそらく我々の世代は、幼児期にシュルレアリスムの直

    ■感想 成田亨『特撮と怪獣 わが造形美術』『特撮美術論』 - ★究極映像研究所★
    maturi
    maturi 2014/06/24
    逆遠近法 あと、焼け跡を描く時のミニチュアの「逆遠近法」。カメラの移動で奥の景色が動かないようにする、とか面白く読んだ。
  • ■美術展メモ マンタム個展「 錬金術師の遠望 」@名古屋大須 Sipka - ★究極映像研究所★

    maturi
    maturi 2013/04/05
  • ■感想 サミュエル.R.ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』 - ★究極映像研究所★

    サミュエル・R・ディレイニー『ダールグレン (1) (2)』 国書刊行会−−これから出る "サミュエル・R・ディレイニー 大久保譲訳 「20世紀SFの金字塔」「SF界の『重力の虹』」と賞される伝説的・神話的作品がついに登場! 異形の集団が跋扈する迷宮都市ベローナを彷徨し続ける孤独な芸術家キッド──性と暴力の魅惑を華麗に謳い上げた最高傑作" 読後、さぼって間があいてしまったのだけど『ダールグレン:Dhalgren』の感想をまとめておく。 ◆総論 (青字:ポジティブな評価 赤字:ネガティブな評価 を示すw) 満を持して(待ちすぎてw)出版された、SF翻訳史上ひとつの事件と言ってもいい書の刊行。サミュエル.R.ディレイニーの諸作を読んで、その華麗な文体と鋭利なイメージ喚起に痺れていたので、長大な作の全体がめくるめく作品となっていることを期待していた。 読み通すのにかなりの困難さを伴う、とい

    ■感想 サミュエル.R.ディレイニー『ダールグレン:Dhalgren』 - ★究極映像研究所★
    maturi
    maturi 2011/07/18
  • ■金田伊功 の 作画解析-3 3D空間をいかに原画に取込むか - ★究極映像研究所★

    金田伊功氏のアニメートについて「3D空間の取り込み」という観点で以下、まとめてみた。あの強烈なパースを持ち、そして歪んだ絵に関し、仮説を立て検証してみた(^^);。 まず上の『無敵超人ザンボット3』において、ザンボエースがマグナムを構えたシーンを見てほしい。 この激しいパースと、来、眼から腕、そして銃までが一直線に並んでいるはずなのに、歪んでいる絵(特に左)。これにより強烈な立体感が絵に強い力を与えていることがわかると思う。 自身の作画について多くを語らずに逝ってしまったこの天才アニメータについて、この絵の謎に少しでも迫りたいという想いがいまだに僕の中に強くある(^^)。お付き合いいただければ、幸い。 ■仮説 アニメーションなので、立体感を奥行き方向に動く画で表現するのは当然として、金田伊功は一枚の絵にも3D空間を封じ込めている。 3D映像は左右の眼の視差で成立している。金田原画はそれを

    ■金田伊功 の 作画解析-3 3D空間をいかに原画に取込むか - ★究極映像研究所★
    maturi
    maturi 2010/12/31
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