所員の著書 香川めい・児玉英靖・相澤真一『<高卒当然社会>の戦後史——誰でも高校に通える社会は維持できるのか』 (新曜社, 2014年7月) 2014.8.21更新 ⇒新刊著者訪問にて香川先生にインタビューしています. はじめに 「高校に通えることが当たり前の社会」の成り立ち——高校教育機会の提供構造とは 序章 今、なぜ「誰でも高校に通える社会」について考えるのか <高卒当然社会>の成立 本書の学術研究上の意義について 第1章 新制高等学校黎明期から見る高校教育機会の提供構造 全国一律の「高校」という制度 高校教育提供構造の地域性 高校教育における教育機会の平等とは——学区制の議論から 第2章 1960年代の高校教育拡大は何をもたらしたのか 第一次ベビーブーマーの高校進学が与えたインパクト 高校進学率の上昇は、高卒学歴の持つ意味をどう変えたのか?——高卒学歴に人々が期待していたものとその裏