photo by Colville-Andersen 最近物騒な事件が続いています。 11月のパリのテロ事件、12月のアメリカ銃乱射事件、1月のドイツの集団強盗事件。これらの事件を受けて、欧米の人々の間ではテロへの警戒感や、移民への排外的な感情が高まっているようです。 最近、国内にいる社会へ不満を抱いた層の人々が集団犯罪を犯したり、テロリストへと変貌してしまう「ローンウルフ」や「ホームグロウン・テロリズム」といった言葉が注目されているそうです。 いったい今世界では何が起きているのでしょうか。ニューヨークタイムズにこれらの背景を考察したコラムを見つけたのでご紹介します。 以下はイスラエルのジャーナリスト、デイヴィッド・ブルックスさんが書いた記事「The Age of Small Terror(小さな恐怖の時代)」です。 小さな恐怖の時代 イスラエルのテルアビブの街、人々は新年を祝いレストラン
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