チェコ 2016/2/9(火) チェコ国民、10人に1人が貧困に直面[社会] チェコ国民の10人に1人が貧困に直面している。チェコ統計局(CSU)がまとめた2015年の暫定的な統計データを元に、チェコ通信が報じた。 CSUは個人で月収が1万240コルナ(421ドル)、成人の夫婦で1万5,359コルナ、13歳未満の子供が2人いる夫婦で2万1,503コルナを下回る人々を貧困層と規定。長期的には国民の9〜10%がこのグループに入るとみている。 電話、洗濯機、テレビ、自動車、暖房、年に1週間の休暇、9,700コルナの臨時出費、家賃、週3回の肉を含む食事のうち、3項目以下の費用しか捻出できない人は物質的な欠乏状態とされ、全体の5.2%が該当した。貧困により社会から疎外される恐れがある人々は、昨年時点で13.7%に上ったが、これは欧州ではとりわけ低い数字となっている。 NNA News Headli
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