大阪市内の書店の介護福祉のコーナーで私の書いた ブックレット「『改正』介護保険 緊急解説 何が決まり いま何ができるか」を見つけた。 わずか88ページ 900円の貧相な本だが、しっかり書架に並んでいる。ところでその左右は、結城康博氏の力作「日本の介護システム」。そして もう片方には 池田省三氏の「介護保険論 福祉の解体と再生」が並んでいた。 私のような無名 かつ 浅学非才の 木っ端役人の 小冊子と 日本の介護保険制度の 主要な論客である両先生の本が 同じ 書架に並んでいるのを見て 恐縮する限り。 しかし、この二人の先生については、最近 生臭い話がある。 池田省三氏が、『介護保険情報』2011年10月号に結城康博氏の「日本の介護システム」を口汚くののしる論文を載せている。そのコピーを 先日、大阪社保協介護保険対策委員会で、特養施設長をされているY氏から頂いた。一読して、毎度のことながらあきれ