2月20日に、待望の宮崎駿監督『風立ちぬ』の 公開が始まった。配給元の「セントラル・パートナーシップ」社がロシアNOWに語ったところによると、最初の3日間の興行収入は1040万ルーブル(約3000万円)に達した。 ちなみに、『崖の上のポニョ』は、上映された期間全体で、550万ルーブル(約1580万円)にとどまっていた。 また、『風立ちぬ』は、全国185の映画館で上映されているが、『千と千尋の神隠し』と『ハウルの動く城』は、いくつかの映画館で上映されたにすぎなかった。 封切後、インターネットには、観客たちの感想があふれた。ファンも批評家も口をそろえて、巨匠がまた新たな傑作を生み出したと歓迎している。 「軽やかで、善意にあふれ、実際に空に舞い上がるような気分にさせてくれる映画だ。私は、2時間というもの、夢と現のはざまを飛んでいた。飛行機、愛、夢…そして、飛行機にリベットを打ち、翼を付ける
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