「こころの診療科」再開の方針 南部医療センター 専門医の退職で2009年3月から休止している県立南部医療センター・こども医療センターの「こころの診療科」について、県病院事業局は16日、県外の児童精神科専門施設に同センターの医師を研修に出す方針を明らかにした。研修後は同科医師として配属を予定している。 同日の県議会11年度決算特別委員会で山内末子氏(県民ネット)に答弁した。 06年の開院以来、同科には発達障がいなどを診察する児童精神科医が在籍していたが、患者の急増で08年には新患受け入れを中止。その後、唯一の医師が退職した。 児童精神科医が全国的にも少ないため、同センターは在職医を専門施設で研修させ、同科の再開につなげる方針。 研修の進展にもよるが、早ければ来年4月の再開を見込んでいる。 そういえば沖縄は小児の骨髄移植のできる医師がいなくなると言う話がありましたが、たぶんどうにもなら