先日イギリスのサンデー・ミラー紙が「イギリス史上最悪の未成年者虐待スキャンダル」として、テルフォードにおいて40年にわたり1000人にのぼる少女が強姦、殴打、売春や薬物摂取の強要といった被害にあってきただけでなく、殺されたケースもあるというのに、当局は捜査を怠ってきたとするスクープ記事を出しました。 テルフォードではしばしば少女に対する性的虐待事件が発生しており、2007年から2009年にかけておよそ100人の少女に強姦等をしてきたとして、2013年「アジア系」の男7人に有罪判決が下されました。 イギリスのシンクタンク・キリアムの調査によると、 2005年から17年までにイギリスで未成年者虐待の容疑で起訴された人物のうち84%は「アジア系」だとのこと。 「アジア系」とぼやかされてはいるものの、同事件の犯人らの名前を見るとムハンマドやアリーなどイスラム教徒であることは明らかであり、パキスタン
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