ある意味大阪の名物でもある、少し変わったタイプの集合住宅のメリットやその概要を伝えます!“マンション”“アパート”などの物件名称として関西地方でメジャーなのが『文化住宅』。不動産屋さんの店頭では“文化”と表示されることが多いこのタイプの物件が今、注目されています。文化住宅の多くは瓦葺きの木造モルタルの2階建て。ほとんどが、1960~1980年ごろに建てられています。スタンダードは風呂無しで、現在は老朽化が進んでおり、多くが空き物件となっています。 こう聞くと、デメリットばかりのように思いますが、実はメリットも多数。まずは、駅に近い物件が多い。関西では各電鉄会社が、宅地造成や駅前の開発に力を入れはじめられた頃に建てられているため、駅に近い物件が多いのです。次に、家賃が安い。周囲のマンションから比べれば1/3~1/4程の家賃で住めるところもあり、また敷金や保証金も格安な場合がほとんどです。風呂
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