昨日の朝日の夕刊に「21世紀の資本」で有名になったフランスの経済学者トマ・ピケティの記事が掲載されていた。 経済格差、貧富の差、国の貧困を解決するために、金持ちからもっと税金をとれという。 都会と地方の経済格差を可視化したブログ記事「都会と地方の経済格差について可視化してみた」が好評だったので、本日は、総務省が7月29日に公表した「平成25年 住宅・土地統計調査 速報集計結果」データを用いて、首都圏における経済格差について可視化してみよう。 首都圏の区市町村別の「世帯の年間収入」を可視化してみた 「世帯の年間収入」は、次の9階層ごとに世帯数データが公表されている。 100万円未満、100〜200、200〜300、300〜400、400〜500、500〜700、700〜1000、1000〜1500、1500万円以上 そこで、各階層の中間値に世帯数を掛けて合計した値を総世帯数で割り、その金額を
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