「危険な関係」といえば、原作はフランス人作家のラクロの小説ですが、映画化された「危険な関係」(ロジェ・ヴァディム監督:1960年)を僕が観たのはもうかれこれ50年近く前のことです。実はまだ中学生だったので、観ても内容は全く分かりませんでしたが、どうしてその映画を観ることになったのかといえば・・・。 映画音楽はセロニアス・モンクが担当、テーマ音楽をアートブレーキーとジャズメッセンジャーズがつくりました。たしか映画の中でも演奏していたように思います。アートブレーキーはもちろんドラマーですが、「ナイヤガラ」といわれるドラムの奏法が当時の話題でした。その頃の僕は分かりもしないのにモダンジャズにはまっていて、それもアートブレーキーからモダンジャズに入ったといっても過言ではありません。最初に買ったドーナツ盤がアートブレーキーの「危険な関係のブルース」だったというわけです。ついでに,、次に買ったのはLP
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