ソーシャル・インパクト・ボンド(Social Impact Bond、社会的インパクト債権)。 イギリス発のソーシャルセクターへ向けた新たな資金調達の仕組みで一旦投資家からNPOなどの活動資金を調達した後、NPOなどによる社会問題の解決の成果に応じて政府が投資家に配当を支払うモデルのことです。 僕は詳細がまだ掴めていないのですが、ソーシャルインパクト・リサーチの熊沢さんがかなり研究されていらっしゃったので、今度講義を聞きにいこうと思いますがその前に、大枠の確認を。 ソーシャルインパクトボンド(SIB)とは ソーシャルインパクトボンド(SIB)とは社会的問題を解決していくための活動に対して投資する政府と民間との契約。政府は成果に対して支払いを行い、当初は民間からの資金を使って活動する。成果をあげることで削減される費用から投資家へのリターンを支払うため、公共セクターとしては税負担を増やさずに革
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