目次、項目別目次は https://www.knak.jp/blog/zenpan-1.htm にあります。 各記事の「その後」については、上記目次から入るバックナンバーに付記します。 データベースは https://www.knak.jp/ です。 2015年4月号の中央公論の特集は「ピケティの罠~日本で米国流格差を論じる愚」で、ピケティの指摘は、本当にそのまま日本にも当てはまるのかとの疑問からスタートしたという。 同社のホームページの「編集長から」は以下のとおり述べている。 来日したピケティは、日本の所得上位10%の得た収入が国民所得に占めるシェアが40%近くまで上昇していることを指摘し、日本の格差拡大に警鐘を鳴らしました。 それでは、日本の所得上位10%って、どれくらいの年収なのでしょうか。 ピケティのデータ収集を日本で唯一手伝った(一橋大教授)森口千晶さんが、(阪大教授)大竹文雄さ