・防災に踏み込んだ(取り組み始めた)きっかけは? 高専4年生(大学1年生に相当)のとき、研究室配属の時期になり、指導教員(塩野計司元教授)のお人柄に惹かれて防災に関する研究室に入ったのが最初のきっかけです。配属されてからは、あきっぽい自分の性格でも興味・関心が持続したことと、その後に7.13新潟水害(アルバイト先が流出)と中越地震(自宅が避難指示)を体験したことも、「踏み込み」が深くなったきっかけです。 ・ご自身の活動の中で、一番のエピソード(うまくいったことや、いかなかったことも)という事例をひとつあげてください。 大学院を修了して、はじめての就職先が東北だったことです。もともと現在の大学にお世話になることが決まっていて、4月から新生活スタート、というときに3月11日の大地震・大津波。指導教員(林春男先生)のお取り計らいで、その日の夜のうち東北に向けて車で移動しました。ですので、2011
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