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  • 群馬県保険医協会|【診察室】抗がん剤グリベックの問題点

    【診察室】抗がん剤グリベックの問題点 伊勢崎市・長沼内科クリニック 長沼 誠一 年に何回か健診に訪れる父の同級生は、数年前から慢性骨髄性白血病を患っている。近くの病院で処方された抗がん剤のグリベック2錠を内服中だ。調べてみると1錠約3,000円、薬代だけで月に18万円という高額に驚いた。医師会の会議の際、その担当医が隣の席になったので、グリベックの効果、薬価について聞いた。 慢性骨髄性白血病に効果が高く、常用量は4錠だが、2錠でも効くので減らすこともある。また、月単位の高額療養費制度を使い、2カ月分処方するなど、患者負担を減らす工夫をしている。製薬会社のMRも勧める方法なのだという。 * グリベックは、スイスの製薬会社ノバルティスが販売する飲み薬の抗がん剤だ。1992年より非臨床試験、1998年より臨床試験を始め、2001年にアメリカや日で、慢性骨髄性白血病の治療薬として承認された。 慢

    maturi
    maturi 2013/05/09
    ほんとうにひつようなひとのてにわたるようにねだんがたかいのはすばらしいことですね()
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