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ブックマーク / ponnponn.org (2)

  • 中野剛志さんが紹介した現代貨幣理論について改めて考える。リフレ派の主張をもうちょっと勉強します

    また「貨幣の誤解は根が深い、リフレ派も半分は理解していると思うけど、全部じゃない」の記事への返信に対してAさんであるILOVEYUKICHANさんからのお返事をいただいたので、記事にさせていただこうと思います。 > ponさん、こんにちは > > わざわざ一記事を書いていただいて恐縮です。 > > Bさんの頑固さ(笑)について考えたのですが、その漠とした正体が分かったような気がします。 > > 彼は中野剛史さんのの結論、「財政赤字でも日は財政破綻しない」のみについてリフレ派と一緒、と言っているのです。 > > Bさんの根拠は高橋洋一さんの「バランスシート論」だと思います。日政府には赤字国債に匹敵するだけの資産があるから財政破綻しないと考えているのでしょう。 > > 要するに、上念さん大好き、高橋さん大好き人間なんですね。もっとも私たちは中野さん大好き人間ですが・・・ > > 結論は同じ

    中野剛志さんが紹介した現代貨幣理論について改めて考える。リフレ派の主張をもうちょっと勉強します
  • 貨幣についての誤解がデフレを長期化させた、国の借金を減らすことは間違っている

    以前、プライマリーバランスについて書きましたが、今回は財政均衡の無意味さを示す理論について紹介したいと思います。 現代貨幣理論とは L・ランダル・レイにより、現代貨幣理論という理論が導かれています。 これは新古典派経済学とは別のケインズ主義を基にしたポスト・ケインズ派の理論で、新古典派経済学のように貨幣のことを物々交換の対象として考えるのではなく、貨幣とは表券であるという考え方を基に作られています。 つまり、貨幣とは債務債権を現したものでしかないという考え方で考えられた理論です。 金属主義と表券主義 前にも示しましたが、新古典派経済学は金位制のような、貨幣に対する金の裏づけがある場合の考え方です。つまり貨幣自体に価値があり、商品であるという考え方です。これを金属主義といいます。 それに対して、表券主義である国定信用貨幣は、国が租税を徴収する対象として貨幣を定めることにより、国の信用が貨幣

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