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ブックマーク / sciencebook.blog.fc2.com (6)

  • 心理と真理『神はなぜいるのか? 宗教の進化的起源』

    科学の営みは認知的にも社会的にも極めて「ありそうもない」ものであり、これこそが、科学が少数の人間によって、限られた地域において、そして人間の長い進化史上のごく最近になって発展した理由である。 多くの子どもたちが、三歳から十歳までの間に始まって、「空想上の友」と長く続く複雑な関係をもつ。ある調査では、調べた子どものうち約半数が、なんらかのこうした空想上の友をもっていた。 空想上の友をもつ子どもは、ほかの子どもよりも現実と空想の区別がよくできることが多い。 【2019年6月 豪州ABC】お子さんが空想のお友達をお持ちになるのはわりと自然なことですよhttps://t.co/rA2fH7Sxzq 別に「心の問題を抱えているから」なんてこともありません、心配ご無用 ┗この記事では半数以上の子が空想フレンドとつきあう経験を経て育つってある — 科学に佇むサンクコスト (@endBooks) 2019

    心理と真理『神はなぜいるのか? 宗教の進化的起源』
    maturi
    maturi 2018/11/19
  • 直感を裏切る数学 「思い込み」にだまされない数学的思考法

    maturi
    maturi 2016/08/19
     このような「集団全体の性質と、集団を分けたときの性質が異なる」現象は、シンプソンのパラドックスと呼ばれています。
  • 異文化『性の文脈 くらしの文化人類学』

    maturi
    maturi 2016/01/14
    中山紀子 ”日本では「嫉妬深い」ということはあまり肯定的に語られないが、トルコでは「嫉妬深い」ことをむしろ誇りにする。「嫉妬深い」ということは、それだけ相手に感情を入れ込んでいるということである。”
  • 日本の罪と罰『2円で刑務所、5億で執行猶予』新書

    📖 犯罪更生業界の真相教えます! なぜ「治安が悪化している」という錯覚が蔓延するのか。その機序を説き明かし、犯罪状況についての間違った認識を正してくれる。 暴力で殺される人の数は、最近10年間でも毎年大幅に減少している。客観的に見ると、社会はどんどん安全になっているのに、死刑や厳罰を求める人がどんどん増えているのが日の現状である。 マスコミ報道によって世論が厳罰化する現象は先進国に共通して見られる現象でもある。 マスコミ報道のほとんどは、視聴者の不安を煽り問題を深刻に見せるなど事実をかなり脚色する傾向が強く、報道を見聞きしているだけでは、当のところ何が起こっているのかさっぱりわからないことが多い。 「時間が解決する」とか「ほとぼりが冷める」ということは、殺人や強姦事件についてはまったく成立しない。場合によっては、生活上の困難や謝罪や賠償がないことで、時間とともに被害感情が悪化するケー

    日本の罪と罰『2円で刑務所、5億で執行猶予』新書
    maturi
    maturi 2014/06/28
    浜井先生の本はどれもよい
  • 破壊衝動スイッチ『殺してやる 止められない本能』

    📖 著者のデヴィッド・バス(デイヴィット.M・バス)は、ヒト性質と行動傾向について、ぶっちゃけ「それ言うたらいかんやん」なことまで臆さず書いてしまう進化心理学系の研究者さん。 『犯罪心理学』 のと読み合わせてみよう。 れっきとした伴侶のいる者をかりそめの情事に誘い込むのは、男性より女性のほうが多い。男性のほうが女性より行きずりの情事への抵抗感が薄いからだ。情事を求めるのは男性のほうが多いが、成功率は女性のほうが高い。 女性がレイフ°を恐れる理由の一つは、犯人に殺されるかもしれないからだが、FBIのデータベース、「アメリカの犯罪」によれば、レイフ°被害者のうち犯人に殺されるのは1596人に1人にすぎない。 調査では、レイフ°に対する女性の恐怖心にもう一つ矛盾が見つかった。大多数の女性は見知らぬ男にレイプされることを恐れているのだ。レイフ°されて殺されるのを恐れる女性のうち、知り合いにそう

    破壊衝動スイッチ『殺してやる 止められない本能』
    maturi
    maturi 2014/02/14
    ”一般的に、若い女性は自分に愛を告白する男性に命を脅かされる恐れが強い。15歳から24歳までの女性がもっとも危険である。25歳から34歳では、危険性が25パーセント下がる。”
  • ガチ調査『呪術意識と現代社会 東京都二十三区民調査の社会学的分析』

    📖 祈ってますか? 呪ってますか? 現代の日人が普通に行う「日常的な呪術行為」あれこれが、東京都23区民を対象に行った調査から浮き彫りになる! テレビのスポーツ中継を見ながらする応援に「効果がある」と回答した人の割合は37.8%であった。 祈願の効果について「効果がある」「多少は効果がある」と答えた人々を合わせた比率を見ると、「念仏」と「お祓い」は効果があると考えている人がそれぞれ50%以上いた。 一般にも学問の世界でも呪術は従来「いかがわしいもの」「俗信」と見なされてきた。しかし現実には、かくも多くの人が呪術的行為を行い、呪術的側面のある意見をもっているのである。 「お守り」の廃棄に抵抗を感じる人の割合は、最終学歴が「中学校」の人が最も低く、以下「高校」「大学・大学院」「短大・専門学校」の順で高くなる。 高齢になるほど明らかに親和性が増すもの(自然と感じられる行為)は、節分で豆を撒く

    ガチ調査『呪術意識と現代社会 東京都二十三区民調査の社会学的分析』
    maturi
    maturi 2012/10/02
    2010がなぜ
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