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ブックマーク / tgiw.info (2)

  • ボルカルス(Vulcanus) – Table Games in the World

    たとえ東京が焦土となっても 全身から溶岩を噴出しつつ東京を襲う怪獣と、怪獣緊急対策部の戦いを描く1対多のボードゲーム。連作ボードゲームプロジェクト『KAIJU ON THE EARTH(カイジュウ・オン・ジ・アース)』の第1弾となる作品で、デザイナーの上杉真人氏(『ペーパーテイルズ(ヴォーパルス)』)ほか豪華制作陣で作られた。先行予約のクラウドファンディングは予想を遥かに超える1167人が709万円を出資し、注目の高さを物語っている。 3枚のゲームボード、各自のプレイヤーボード、テキストいっぱいのカードが並ぶコンポーネントに怯んでしまう人もいるかもしれないが、砂時計を使うこともあってプレイ時間は長くない。プロデュースした渡辺範明氏(ドロッセルマイヤーズ)によれば、ルール説明は20~30分くらいにしてカードの説明を敢えてせず、ゲームを始めたほうがいいという。実際、始めてみると複雑さは感じら

    ボルカルス(Vulcanus) – Table Games in the World
  • ボードゲームとアフォーダンス – Table Games in the World

    『知性は死なない』(與那覇潤、文藝春秋)は、大学で教鞭を取っていた著者が重度のうつを乗り越えて、心の病や大学教育、さらには現代政治について書き綴ったである。 最終章で著者は、精神科病棟の談話室に置いてあった『ウノ』を入院仲間と遊んでいた話を紹介する。中には『ウノ』ができない人がおり、情報を集めて外出時にいくつかボードゲームを購入してきたという。書では『カルカソンヌ』と『マスカレイド』が紹介されている。 『ウノ』ができない人が『カルカソンヌ』なんてできるの?と思うかもしれない。しかし『カルカソンヌ』は隠された手札がないのでアドバイスできること、ゲームが終わった後に盤面がきれいなことがあって、『ウノ』が苦手な患者さんにも楽しんでもらえたという。そのようなメタレベルでの協力が成り立ちやすいゲームが『カルカソンヌ』で、成り立ちにくいのが『ウノ』だったというわけである。 うまくあそべない人に、「

    ボードゲームとアフォーダンス – Table Games in the World
    maturi
    maturi 2018/08/18
    カルカソンヌ、マスカレイド
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