マトリョーシカの箱を開けると、色とりどりに包装されたチョコート。 黄色と赤をベースにしたカラフルなマトリョーシカの化粧箱。その中には色とりどりの包装紙に包まれた、個性豊かなチョコレートが詰め込まれています。でも、ただのチョコレートではありません。全国でも珍しいロシアチョコレート。戦後間もない頃から作り続けている「ロシアチョコレートの店マツヤ」の3代目、松村さんにお話を聞いてきました。 ロシアチョコレートの店マツヤ 松村 行弘 Yukihiro Matsumura 1978年新潟市生まれ。「ロシアチョコレートの店マツヤ」3代目社長。「マツヤ」入店後、父の手伝いをしながらロシアチョコレート作りを学び、今日に至る。趣味は自転車で、ロードバイクに乗ってサイクリングに出かけることも多い。 ロシアチョコレートってどんなチョコレートなの? ——今日はよろしくお願いします。こちらの「マツヤ」さんは、ロシア