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ブックマーク / tsiraisi.hatenablog.com (3)

  • 市民・国民・ネット民 - 仕事の日記

    の「中央」にいる人たちの報道は、「大阪在住の日国民」が右派(国家主義改革派)と左派(福祉国家維持派)に分かれて争った、という構図だと思う。 そして左派が土壇場で踏ん張ったことは、右派がヘゲモニーを握る「中央政局」の今後を占う試金石になるであろう、云々と解説される。 でもねえ、橋下くんが仕掛けたのは、「大阪市民である前に日国民である前向きなグローバル人間」と、「日国民である前に大阪市民である後ろ向きなローカル人間」の二択、という構図だと思うんですよ。 都市生活者が市民と国民の二重のアイデンティティをもつのは、ごく当たり前のことなのに、敢えて分けろ、どちらか一方を選べと迫ったわけで、そこが陰惨だったわけです。 で、「中央」の人たちは、「日国民である前に大阪市民」みたいな心性をあざ笑って一切無視するわけですね。 そこが、「中央の人たちは実はみんな橋下シンパなんじゃないか」という不信を

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    maturi
    maturi 2015/06/03
    、橋下くんが仕掛けたのは、「大阪市民である前に日本国民である前向きなグローバル人間」と、「日本国民である前に大阪市民である後ろ向きなローカル人間」の二択、という構図だと思うんですよ。
  • 脱欧入亜でブロンを食べよう!(與那覇潤『中国化する日本』) - 仕事の日記

    輪島裕介氏が熱烈に誉めている。 [2/21 琉球/沖縄をめぐる引用・コメント、そしてたぶん届かないであろう輪島裕介先生へのメッセージを追記。] 中国化する日 日中「文明の衝突」一千年史 作者: 與那覇潤出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2011/11/19メディア: 単行購入: 12人 クリック: 193回この商品を含むブログ (113件) を見る (1) 書の言う「中国化」とは社会の流動化のことで、「江戸時代化」とは社会の固定化のことであるらしい。そしてこの「流動化/固定化」(追記:稲葉振一郎さんの「(帝国化・市場化としての)中国化」と「(封建化・閉鎖社会化としての)江戸時代化」という要約が正確でしょうか http://d.hatena.ne.jp/shinichiroinaba/20111129/p1)の二分法で色を塗り直してみると、「日という国」の見え方が、高校教科書的

    脱欧入亜でブロンを食べよう!(與那覇潤『中国化する日本』) - 仕事の日記
    maturi
    maturi 2012/04/24
  • 記事一覧 - 仕事の日記

    (東京交響楽団「SYMPHONY 2008年4月号」に寄稿した同名のエッセイを2023年の視点から加筆・改稿) シューベルトはヨハン・シュトラウス父子と並ぶ生粋のウィーンっ子、古都の秘蔵っ子として愛されているが、小鍛冶邦隆が『作曲の思想』で「悔悟するペテロ」…

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    maturi 2012/04/24
    目配せが聞いている読み方
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