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徳武聡子 on Twitter: "竹信さん：税と社会保障の一環では。 神野さん：これで社会保障が崩れると、増税を言い出す人は居なくなる。その結果、税外負担（大学の学費など）が増える。 竹信さん：社会保障の充実のための増税は嘘？ 神野さん：政権も変わっている。一体改革の論理は、政権を支える論理ではなくなっている。続"
徳武聡子 on Twitter: "竹信さん：ピケティの活かし方。 http://t.co/3nzWdzZKDC"
徳武聡子 on Twitter: "竹信さん：世界的資産課税は変な税制といわれるが、所得税も元々は変な税制だった。税制は世論が作るものなので、全く不可能ではない。アベノミクスは成長すれば格差は縮小すると言っているが、一方で生活保護の引き下げや介護報酬の引き下げなど再分配も低くなっている。続"
徳武聡子 on Twitter: "竹信さん：格差を縮小するのは、税制再分配による人為的な政策が必。ピケティは統計により成長による格差縮小論を同じ統計を用いて否定したのが、大きなインパクトをもたらした。1970年代以降、資本は膨張の一途にある。イギリス・アメリカは大きな所得格差、日本も右肩上がり。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：税さえ払えば生きていけるという社会が良いのか、一部の金持ちが金を出すので自己責任で生きていこうという社会が良いのか。秩序維持機能だけでなく国民の生活維持にも責任を持つ政府か、秩序維持機能しか持たない小さな政府か。大きな政府なら逆進性、小さな政府なら累進制が普通。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：日本はアメリカ型の累進税制を理想としている。アメリカは累進型だが自己責任を強くして秩序を維持している。しかし、全員で助け合うという考え型に基づいて全ての国民が負担しようとなると税負担は高くなる。スウェーデンは逆進的でもある。その代わりに助け合う＝教育も医療もただ。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：租税の公平は時代や社会により変わる。フランス革命の時は、全ての人民が負担すること（普遍性）、それぞれの経済的な力に応じて負担すること、この2つだった。これは時代と共に変わる。しゃべる時間がなくなって来たので次へ。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：スウェーデンなどは教育支出を増やして、公的支出も高いから、税金の負担感が低い。ヨーロッパでは住宅も社会保障と考えられている。スウェーデンの家計簿は教育費はなく住宅費も一定の範囲内。日本では、教育費と住宅費が多大な割合を占める。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：インフラは物的インフラから、これからはソフト（人的インフラ）が重要になる。教育への財政支出は、公共事業をやめて教育への支出を増やし高水準を維持している。教育費はセーフティネットでもある。公的社会支出は小さな社会を目指す英・米・日本は低く水準で推移している。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：日本では、他者の負担を引き受けることを拒否する。連帯の意識がない。フランスは個人主義が発達して国家を信用しないのに、税金は連帯のために払っている。／財政は、何にお金を使うかを先に考える。民間は収入が市場で決まるので先に来る。それをどう使うかを次に考える。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：何故高すぎると感じるのか。日本では租税はお上への貢ぎ物という認識で、民主主義が活きていない。ヨーロッパでは教会税が根源にあり、脱税などとんでもない。さらに共同生活のために負担すべきものであった。日本は他者を信用しない社会。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：市場社会は要素市場。労働・土地・資本という生産要素。要素市場での取引は生産活動になる。私たちの生活は、生活をする場と生産をする場が分離される。元々一つだった経済システムと社会システムと政治システムが分離している。同じ人が、違うシステムの立場を有している。続"
徳武聡子さんはTwitterを使っています: "：江戸自体にも財政はなく、あったのは徳川家のやりくり。全ての社会構成員が排除されずに共有して、初めて財政が起きる。近代市場社会では民が
徳武聡子さんはTwitterを使っています: "神野さん：中国で公用電話というと誰もが使える電話。日本で公用車というと官僚が使う車。社会が使うべき物に簡単に「官」というレッテルを貼り
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：財政とは何か。財政はパブリックファイナンスの訳。公の貨幣現象。市場経済と公の財政が車の両輪にならないと発展しない。ファイナンス＝貨幣現象（金回り）は理解できるが、パブリック＝全ての社会構成員を排除しないこと、これが理解されにくい。続"
徳武聡子 on Twitter: "宇都宮さん：税金を集めて分配するのが政治そのもの。そこを議論して提言しないといけない。それなくして民主主義はない。また、タックスヘイブンを規制するには、公正な税制を求める国際的な市民連帯が必要。そこを踏まえて運動を進める必要がある。本日のシンポはそのためのもの。以上"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：法人税のパラドックスが働くのは、課税対象も拡大しているため。日本は法人税のパラドックスが失敗した唯一の国。日本は法人税率を引き下げたのに税収も増えない。課税ベースを広げる努力をしなかった。欠損繰り越し制度により、課税ベースも小さくなっている。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：課税ベースを拡大しない限り、法人税減税はするべきではない。国際競争力を考える場合には税率だけが取り沙汰。それならむしろベースを拡大させればよい。 竹信さん：それでは税収は増えない。社会保障はどうなるのか、消費税は。 神野さん：当面の10％までは、使い道が決まっている。続"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：今の政権を支える論理は、経済成長により支えるというもの。 竹信さん：消費税反対を心おきなく言えばよい？ 神野さん：そうすると社会保障の充実はなくなってしまう。"
徳武聡子 on Twitter: "神野さん：現金給付にすると、もらう人ともらわない人の格差が増える。現金とすると「振り」をする人が出て査定が厳しくなり、もらえる人がもらえなくなる。サービス給付にすると「振り」をする人はいない。スウェーデンはサービス給付と現金をセットと変えている。続"