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ガルブレイス「広告はもっぱら、見栄は主として、私的に生産される財貨とサービスに対して有利に作用する。需要管理と見栄の効果とが私的生産にとって有利なはたらきをするので、公共的サービスは本質的におくれをとる傾向がある。」
ガルブレイス「依存効果がある以上―消費欲望を満足させる過程自体によって消費欲望がつくり出される以上―、消費者は自律的な選択を行うのではない。消費者は広告と見栄の力によって影響されている。」
最近は、「権力」とは、情報受容者の無知につけ込んで、客観的に否定された主張を繰り返し言い続ける厚顔な振る舞いができる力と定義したくなっているんだけど、経団連をはじめ、みなさん立派な権力をお持ちのようで、天晴れなことです。
世の中の多くのひとは、ケインズが投資の話に論点を集中するために仮定した世界にとらわれてしまい、需給ギャップは投資で埋めると考えるばかりで、他の箇所ではケインズも結構論じている消費性向を高めていく政策には考えが及ばない。
日本の勤務医は、経済学が前提とする、常に自分の利益の拡大を図る経済主体ではない。自らの知識や技量に対する自負心と、病者に奉仕することで得られる満足感のために働いている。このため、ハードワーク・ローリターンに耐えてきた。ところが、これにハイリスクと患者との齟齬の煩わしさが加わった。
ある財・サービスは平等消費されるほうが望ましいと判断した場合、その平等消費を実現するためには、政府を利用するしか手段がないのである。政府を利用せずに市場に任せるとなると、どうしても所得階層に応じて消費格差のある階層消費が生まれる。
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