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竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "デフレがなぜ悪いのかという典型的な図。 給与減少でモノを買わなくなるのところで理屈が破綻している。 デフレは物価水準全体を落とすので実質賃金にも実質利益にも影響を与えない。ただ、実質賃金を上げて、企業の利益を相対的に減らす効果ならある。 結論を言えばデフレは不況の結果にすぎない。 https://t.co/lTA0Of1Jl0"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "補足すると、これは企業が価格転嫁できても、自社の利益上昇分よりも小さい額でしか名目賃金を上げないからだが。 別の視点で言えば、CPIに対するインフレ目標は交易条件悪化による所得流出を見えなくし、単に国内の所得配分の変更だけを目指した政策とも言える。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "だから去年名目成長したじゃん。 なにかうれしいですか？"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "これに「いいね」が５０もつくかー。 実質賃金低迷の理由、コストプッシュインフレの意味、スタグフレーションの定義と二重、三重に間違っているのだけど。 やっかいなのは池戸さんだけではなく、長谷川ういこ氏のようなれいわ勢も含めハンキン勢全般が似たようなことを言っていることで。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "問題をデフレであると勘違いした政府は需要不足とデフレが解消しても政策の方向性を変えなかった。コロナでインフレになっても、デフレ脱却とデフレ脱却後の財政再建を目標とした。 しかし、実際の日本の課題はデフレ脱却でも、財政再建でもなく、交易条件悪化による実質賃金の低迷にあった。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "最初の予想インフレ率上昇ですでに躓いている。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "@delltodell 消費税増税の是非は別として、増税のせいで予想インフレ率が上がらなかったは違うと思うのだけど、その前からずーと量的緩和をしているので。 なんにしろリフレ派は、そういう言い訳を用意していますよね。 科学哲学の世界では、そういうのをアドホック仮説というのけど。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "@delltodell 市場参加者に対するアナウンス効果のほうが高いかもしれませんが、実体経済に与える影響を考えるなら、そっちのほうが意味がないと思います。 結果的には、実際にインフレになりインフレ期待が明らかに上がってもデフレ脱却に至っていないということは、それが答えでしょう。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "@delltodell 設備投資するのも、消費をするのも市場関係者ではないので、そっちのほうが無意味でしょう。 結局、コロナで資源価格が上がるまでインフレにならなかったというのは、そういうことでは？ 本当にインフレ期待が高ければ早晩実際にインフレになるはずです。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "@delltodell 話が通じてないな。 ①1年間のデータで検証するのは無理。その動きでさえ足元の物価上昇率の反映とも言える。 ②そもそも消費税増税と言いながら実質可処分所得は16年には回復しているのに、いつまで言い訳が通用するのか？ ③そもそもインフレ期待を上げればいいのなら、今は上がっているではないか？"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "@delltodell 少なくとも、その見解なら消費税増税のせいで効果がわかりませんでしたと言わないといけない。 僕は通用しない言い訳だと思いますが。 好循環が来ない言い訳が消費税以外にも二重、三重にはりめぐらされているので、こういうのをアドホックといいます。 https://t.co/yt0N5sVnoC"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "そんなことできるわけないと言ったら、いちごｂbSで袋叩きにあったな。 ドラえもんさんは亡くなったけど 当時のリフレ派の人たち、どう思っているんだろう。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "アフターコロナでみると、日本はアメリカを除く他の主要国よりもスムーズに回復しているんだよな。 実質賃金がそれでも上がらないのは、GDPや生産性に原因があるわけではないんだよ。 交易条件の悪化なんだよ。日本のグローバル企業が完成品を海外で作るようになったから。 https://t.co/1ACJ41X3SR"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "リフレ派が登場したときに日銀理論と言って攻撃していたやつかな。 リフレ派は岩田規久男が教祖で、岡田靖が広めたので、 岩田－翁論争引っ張ている。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "経済の誤解はほとんどの場合は貨幣数量説から派生している。 財政破綻派はもちろん、ハンキンも、リフレ派も全部言っていることが貨幣数量説だといううのは主流派経済学の凄さだ。 褒めてないけどね。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "財政破綻派は株から経済に入った人が多くイデオロギー色は低い。 ハンキンさんほどの固執はない人が多いな。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "公務員の気持ち悪さは、給与上昇は物価反映なのに、人数が増えると実質が増えるのです。 GDPの欠陥の一つ、 そういう、統計上の便宜でやっていることを利用して、公務員給与を上げるとGDP増えるとやってしまう。 減税と同等の効果はありますが、とくに長期で増えるかはGDPの式ではわからない、"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "世界で日本にしかないビジネスモデルでしたが、ついに崩れそうですね。 300円ショップとかチロルは10円もそうですが、物価上昇率が低くないと成立しないビジネスモデル。"
竹上将人（中小企業診断士・BCPコンサル） on X: "一度でいいから企業の現場を見てみなよ。 仕事があるけれど、こなす人がいないという企業であふれているから。 あと名目賃金は需要が増えれば上がるけど、その分物価に跳ね返るので実質賃金上がるとは限らないよ。 名目賃金上昇時は労働分配率落ちるので、生産性と交易条件が同じなら実質賃金下落。 https://t.co/jihAXRgwOp"
https://twitter.com/the_last_leaf/status/1781453313378288087