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ブックマーク / webfemi.wordpress.com (1)

  • 家族を称える井手英策氏議論に見る危うさ 

    誌(『週刊金曜日』)12月14日号に慶応大学教授井手英策氏の著書『富山は日のスウェーデン 変革する保守王国』に疑問を提示する「富山県民座談会」が掲載され、私も参加した。その主張に対する井手氏の反論インタビューも同時に載った。ここでは井手氏の主張が孕む問題点を指摘する。 根的な問題は、井手氏の表明するスタンスとその行動が矛盾していることだ。インタビューで井手氏は「保守層に利用」されることを怖れるといい、自身がリベラルの立場だと打ち出す。だが実際には保守の石井隆一富山県知事から県の基幹政策に関わる審議会のアドバイザーなど重要な委員を複数委嘱され、県主催のシンポジウムで司会をするなど井手氏は知事と緊密な関係にある。同氏は県より紹介された人脈に依存し、県のモデル事例を当該書でポジティブに紹介している。 次に、困窮者への視点が弱いことだ。同氏は生活保護の受給率が全国最下位であることをもって富山

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