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ブックマーク / www.neol.jp (3)

  • 健全な推し活のためには、エンタメを扱う企業と、推し、そしてファンという三者が一体となって変わらなければいけない 『成功したオタク』オ・セヨン監督インタビュー

    あるK-POPスターの熱狂的ファンだったオ・セヨンは、「推し」に認知されテレビ共演もした「成功したオタク」だった。ある日、推しが性加害で逮捕されるまでは──。韓国の芸能界を震撼させた性加害事件をきっかけに作られたドキュメンタリー映画『成功したオタク』が3月30日より随時公開される。 オ・セヨン監督は受け入れがたい現実に苦悩しながらも近い経験をした友人たちの話を聞きに行き、真の“成功したオタク”とは何なのかを映画を通して考えている。今回、オ・セヨン監督の来日に合わせ、作品制作に至った経緯から、推し活と切り離せない政治の話、アイドルビジネスの問題点までを深く語ってもらった。 推し活とは一体なんなのか ──性加害者となったアイドルのファンたちの目線でドキュメンタリーを制作しようと思ったきっかけから教えて下さい。 オ・セヨン「2019年3月に私が好きだったチョン・ジュニョンの性加害事件が報道されま

    健全な推し活のためには、エンタメを扱う企業と、推し、そしてファンという三者が一体となって変わらなければいけない 『成功したオタク』オ・セヨン監督インタビュー
    maturi
    maturi 2024/03/31
    三体問題
  • Interview with Sean Baker about “The Florida Project”

    アメリカ・フロリダ州にあるディズニー・ワールドは、世界中の子どもたちにとって最大の夢の国だ。しかし、その目と鼻の先にある国道192号線沿いには、“隠れたホームレス”と呼ばれる貧困層が暮らす、すっかり寂れたカラフルなモーテルが立ち並ぶ。そこを舞台にしたのが、5月12日(土)に日公開される映画『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』だ。色彩あざやかな美しい映像が印象的な作は、シングルマザーのヘイリーと6歳の娘ムーニーの日常を通して、誰もが共感できそうな子ども時代の甘い記憶と共に、知られざるアメリカの一面を描く。メガフォンを取ったのは、『タンジェリン』(2015)で大きな注目を浴びたショーン・ベイカー。ウィレム・デフォーにアカデミー賞助演男優賞のノミネーションをもたらした監督に、作品の背景や製作秘話を聞いた。 ——多くの日人は“フロリダ”という言葉から美しいビーチやディズニー・ワールドを連想

    Interview with Sean Baker about “The Florida Project”
    maturi
    maturi 2018/05/18
    ショーンベイカー(フロリダプロジェクト監督)インタビュー
  • ヒップホップの持つ言葉の力とバッド・フェミニストの邂逅『パティ・ケイク$』 by UMMMI.

    サンダンス映画祭史上かつてない激しい争奪戦となった『パティ・ケイク$』。主人公パティの魂の叫びをヒップホップ音楽と詩(うた)にのせた圧巻のパフォーマンスは、家族への愛憎や貧困、スターになる夢が絡み合い、あらゆる世代の感動を呼び覚まし怒涛のクライマックスのカタルシスを沸き起こす。作の魅力を映像作家/映画監督のUMMMI.に改めて語ってもらった。 アタシはロクサーヌ・ゲイの『バッド・フェミニスト』というがとても好きなのですが、このに書いてある思想が『パティ・ケイク$』にも通じるところが多くあるなあと思いました。例えばの中で、著者であるロクサーヌはこう言い切ります。フェミニストは男好きではいけない、ピンク色を好きではいけないなどのステレオタイプなルールが今までは色濃くあったように思うけれど、私は男の人もピンク色も好きだし、ビッチとファックしたぜっていう言葉使いの悪いミソジニー的なヒップホ

    ヒップホップの持つ言葉の力とバッド・フェミニストの邂逅『パティ・ケイク$』 by UMMMI.
    maturi
    maturi 2018/05/18
    サンダンス映画祭史上かつてない激しい争奪戦となった『パティ・ケイク$』。主人公パティの魂の叫びをヒップホップ音楽と詩(うた)にのせた圧巻のパフォーマンスは、家族への愛憎や貧困、スターになる夢が絡み合い、
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