2008年に公開されたピクサーの3DCG映画である「WALL·E(ウォーリー)」では、作中にさまざまなフォントが登場します。ウォーリーで使用されているフォントから、作中に隠されたデザインのこだわりや時代背景を、SF映画で使われているフォント情報をまとめるTypeset In The Futureが分析しています。 WALL·E | Typeset In The Future https://typesetinthefuture.com/2018/12/04/walle/ ウォーリーの舞台となるのは、人間により汚染し尽くされた地球と、人類が地球を飛び出して暮らすようになった宇宙船・アクシオムです。地球でゴミ処理ロボットとして活躍する主人公のウォーリーは、アクシオムからやってきたロボットのEVE(イブ)を追いかけ、地球から飛び出して宇宙を冒険することとなります。 ウォーリー/予告編|ディズニー