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六号通り診療所に関するmaturiya_ittoのブックマーク (2)

  • 1型糖尿病におけるグルカゴンの影響について

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は朝から何となくぼんやりして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 昨年のDiabetes誌に掲載された、 1型糖尿病の予防における、 グルカゴンの影響排除の効果についての文献です。 これはアッと驚くような内容のもので、 これまでの糖尿病の考え方を、 一変させるようなインパクトを持つものです。 ただ、その後のこの分野の総説などを読むと、 ややトーンダウンしている印象もあります。 しかし、 いずれにしても、 糖尿病の診療における、 かなりのブレイクスルーが近付いていることだけは、 確かなことのように思います。 糖尿病とはどういう病気でしょうか? 一般的なこれまでの考え方は、 ブドウ糖を身体の細胞で利用するために不可欠な、 インスリンというホルモンが、 不足しているかその働きが充分でないために、 ブドウ糖を身

    1型糖尿病におけるグルカゴンの影響について
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/11/10
    糖尿病におけるインスリン研究からグルカゴン研究への概説。グルカゴンへの着目がなぜ発想転換になるのか、よくまとまっていて非常に分かり易い。製薬は途上とのことだけど、期待してもよさそう。
  • スポーツドリンクは本当に水に勝るのか?

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 朝から健診結果の整理などして、 それから今PCに向かっています。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 今月のBritish Medical Journal誌の論説です。 これは端的に言えば、 スポーツドリンクがただの水より健康に良い、 という、一般に広く信じられている考えには、 実はあまり明確な科学的裏付けがなく、 しかも、それを補強するデータの殆どは、 スポーツドリンクのメーカーからの資金提供を受けた、 バイアスの掛かった研究結果の可能性が高い、 という内容のものです。 このBritish Medical Journalと、 同じイギリスのLancetという医学誌の2誌は、 いずれもレベルの高い雑誌ですが、 時に「陰謀論」めいた、 医学界の内情に切り込む論説を、 しばしば載せるというユニークさがあります。 たとえば、 新型インフルエンザのパ

    スポーツドリンクは本当に水に勝るのか?
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/07/30
    「運動をするとか、一時的に暑い中で作業をする、というような状況、脱水が予想される状況では、咽喉が渇けば速やかに水分補給をすれば、基本的にはそれでよく、その時に使用するのは水やお茶でも問題はありません」
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