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甲状腺と論文に関するmaturiya_ittoのブックマーク (2)

  • 福島県県民健康管理調査における甲状腺超音波検査について.pdf

    福島県県民健康管理調査における 甲状腺超音波検査について 福島県立医科大学器官制御外科学講座 同 乳腺内分泌甲状腺外科 同 放射線健康医学管理センター 福島県災害医療調整医監 鈴木眞一 1 2 甲状腺がんの特徴 • 女性に多い • 大部分が分化癌(乳頭癌、濾胞癌) • 極めて予後が良好(未分化癌を除く) • 微小癌(10㎜以下)、潜在癌(剖検のときに発見される 癌)が存在 • 予後規定因子の一つに年齢がある(年齢の上昇と予 後不良が関連、高齢なほど予後不良) • 未分化癌は50歳未満ではまれである • 手術合併症に特徴がある(術後出血による窒息・呼吸 困難、反回神経麻痺による嗄声、副甲状腺機能低下 によるテタニー) 3 性 別 男:女 1:5.25 女(84%) 男(16%) 第29回甲状腺外科検討会 年齢分布および 平均年齢 症例数 10 20 30 40 50 60 70 80 90

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/10/06
    「福島県県民健康管理調査における 甲状腺超音波検査について」。検査の意義(ベースライン等)から手法、パーセンテージ、解釈まで非常に丁寧。伊藤隼也や上杉隆、おしどりマコ(と週刊文春)とは大違い。
  • 放射性ヨード治療による二次発癌について: 北品川藤クリニック院長のブログ

    こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日はこちら。 昨年のCancer誌に掲載された、 低リスクの甲状腺乳頭癌に対する、 放射性ヨード131によるアブレーションという治療により、 その後生じた放射線誘発癌の頻度を検証した論文です。 昨日の記事に書きましたように、 低リスクの甲状腺乳頭癌の治療は、 日では甲状腺の部分切除とリンパ節の切除が、 専ら行われますが、 アメリカでは甲状腺の全切除と、 その後の放射性ヨードによるアブレーションと呼ばれる治療が、 併用されることが多いのです。 放射性ヨードによるアブレーションには、 根治率を上げ、再発の早期発見を可能にするなど、 幾つかの利点があるのですが、 その一方で放射線治療ですから、 放射線の誘発により、 別個の癌を発症させてしまう、

    放射性ヨード治療による二次発癌について: 北品川藤クリニック院長のブログ
    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/05/31
    「37億ベクレル内外、という大量ですから、今回の福島の被曝とは比較にはなりませんが」「仮に甲状腺以外に影響が出るとすれば、唾液腺と造血機能が、そのポイント」「上昇頻度の感覚も、捉えておくべきでは」
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