NATROMせんせいの（日常における）専門分野
名取宏（なとろむ） @NATROM 行政担当者視点の医療行政ゲームが作れそう。シムシティみたいな感じ。市民のことばかり考えて、医療費助成ばかりしていると、医師が逃げてゲームオーバー。かといってアクセス制限を強化したり、税金を増やしたりすると市民から不満が。どうやってもゲームオーバーになる仕様。 2010-12-14 12:57:33 名取宏（なとろむ） @NATROM 「医療人類学」古今書院ストラサーン/スチュワート著。「日本人は特に、いつも人の手を介して動くことで不浄の物と見なされるお金を扱った後で、サンドイッチを手で食べるといったことには居心地の悪さを感じるようである（P28）」。え、外国人は平気なの？ 2010-12-14 17:17:28
『2.あふれる情報の中から信頼できる情報を選別する方法』
宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 口コミというのはとても大きな影響力があります、しかしそれは①体験者本人から②第三者の話を人を介して伝え聞いたこと③インターネットでの体験談に大きく分けられます。このうち①の場合は前回の記事で話したたまたま生き残った患者さんの話を最上としますがそれでも宝くじ売り場はどこがいいかと言うレベルになります。③はネット上の見知らぬ人からの情報ですから信憑性が問題で業者のねつ造を警戒する必要があります。②は最も出所が怪しく、主治医の推奨する治療選択肢を押しのけてそちらを信用する人が少なくないのは治療者としてははなはだ残念でした。化学療法を受ける心構えや同様ながん種の場合は参考になるのですが、胃癌と大腸が
『失敗学--原発事故考→がん治療に適用すると.②』
宮崎がん患者共同勉強会準公式ページです。がん治療の盲点、信頼できる治療法の選び方、現代医学と民間療法のバランスの取り方などを解説します。 ただし民間療法よりまず標準がん治療を優先すべきという立場です。 抗がん剤治療を開始するにあたり、患者さんは病院側から数多くの副作用の説明を受ける。 その副作用の種類は細かいものまで含めると100種類以上あり、全部説明すると圧倒されてしまうので吐き気、食欲不振、脱毛、骨髄抑制など頻度の高いいくつかの項目に絞って説明される。 その他の比較的頻度の低い副作用は説明文書でお茶を濁すのがほとんどであろう。 そして患者さんは大抵自分に大きな副作用が起こらない事を祈るのみで終わってしまう。 運次第で自分ではどうにもならないものだと思い込んでしまうのだ。 ここが大きな間違いで、特に頻度の高い副作用や致命的な副作用に関しては予防法から早期に察知する手法、緩和する方法や医師
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NATROMせんせい（の日常）は黒くないっ！
