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2012年7月22日のブックマーク (1件)

  • 治療・病状日誌 高額な分子標的治療薬

    2005年11月に原発性マクログロブリン血症という血液ガンであると診断された。発症率が100万人に2,3人という稀な病気である。12月に入院し2回の移植を行ったが再発した。この病気に治癒はない。通院で抗がん剤の点滴を行い錠剤も服用しながら延命治療を続けている。 5月11日(火) 日曜日に行われた「4団体共済公開フォーラム」で話された高額な分子標的治療薬の薬価について少し調べてみようと思った。健康保険での3割支払いや高額療養費制度で患者が負担する金額は、実際の薬価とは違う。病院から渡される明細では、注射や投薬はまとめて記載されているので分りづらい。 2009年7月現在、米国で承認されている分子標的治療薬は21薬剤であるが、そのうち日で薬価収載されているのは15薬剤である。血液がんの治療薬を中心にいくつか取り上げてみた。 分子標的治療薬の有効性について次のように語られている。「がん細胞の増殖

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2012/07/22
    2009年7月時の、日本での分子標的薬の参考価格。イレッサ月20万、グリベック33万、ハーセプチン37万から、リツキサンの105万まで。最先端技術の結晶とはいえ、とにかく高額。