プロフィール 1950年愛知県生まれ。1973年「蒼い影の傷みを」で女流新人賞、1980年「ホテル・ザンビア」で作品賞、1992年「エンドレス・ワルツ」で女流文学賞、1995年「声の娼婦」で平林たい子賞、2008年「海松」で川端康成文学賞受賞、2010年芸術選奨文部科学大臣賞受賞。著書に「ホテル・ザンビア」(作品社)、「エンドレス・ワルツ」「ミーのいない朝」(以上、河出書房新社)、「声の娼婦」「猫に満ちる日」「環流」「砂の肖像」(以上、講談社)、「私がそこに還るまで」(新潮社)、「花響」「さよならのポスト」(以上、平凡社)ほかがある。最近の記事一覧 片隅に積み上げてある本から 近所の神社に寒緋桜を見にいく。 「魂」を「たましひ」と書くと・・・ 一日にひとつだけ、美しいものや幸福を・・・ 所用で江古田まで 相変わらずヒステリー気味の猫 詩人の財部鳥子さんの個人詩「鶺鴒通信」の・・