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ブックマーク / blog.livedoor.jp/ytsubono (1)

  • 疫学批評:進行肺がんに対する早期の緩和ケアで、生活の質と生存期間が改善。

    2010年09月30日 進行肺がんに対する早期の緩和ケアで、生活の質と生存期間が改善。 転移のある非小細胞肺がん患者151人を、早期の緩和ケアと通常のがん治療の双方を行う群(74人)と、通常のがん治療のみを行う群(71人)にランダムに分けたところ、早期の緩和ケア群のほうが12週後の生活の質が高くてうつの割合が低く、生存期間も長かった。論文はNew England Journal of Medicine 2010年8月19日号に掲載された。 初期のがん治療として、両群の患者の半数弱が抗がん剤治療を受け、35%が放射線治療を受けた。早期の緩和ケアに割り付けられた群は、研究への参加から3週間以内に緩和ケアチームを受診し、その後は月1回以上受診した。緩和ケアの重点として、身体的・心理的症状の評価、治療目標の設定、治療方針についての意思決定のサポートなどを行なった。 その結果、12週後の生活の質

    maturiya_itto
    maturiya_itto 2011/08/05
    「進行肺がん患者の緩和ケアを、通常治療の選択肢がなくなった時点から始めるのではなく、患者の診断と同時に開始することで、生活の質と生存期間に対して通常の抗がん剤治療に匹敵する効果を持つ可能性を示した」
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