米Newsと同社傘下の米Fox Interactive Media(FIM)が運営するソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「MySpace」を通じて知りあった男性ユーザーから性的暴行を受けたとして,被害少女の家族が同サービスに対して起こした訴えが棄却された。これを受けMySpaceは米国時間2月14日に声明を発表した。 「MySpaceの怠慢,詐欺,不当表示を問題とする原告の主張を退けた裁判所の判断を称讃する。これは,連邦法のもとでは,MySpaceなどのインターネット・サイトは,個人ユーザーが投稿したコンテンツあるいは行った犯罪の責任を問われないことを再確認するものだ」(MySpace)。 米メディアの報道(CNET News.com)によると,18歳の被害少女の家族は昨年,テキサス州西地区連邦地方裁判所に訴訟を申請していた。Sam Sparks判事が説明した棄却理由によれば