「人工衛星」でも迎撃=防衛相 「人工衛星」でも迎撃=防衛相 浜田靖一防衛相は3日午前の閣議後の記者会見で、北朝鮮が「人工衛星」と称して長距離弾道ミサイル発射の動きを見せていることについて、「迎撃対象は、何であれ制御を失ってわが国に落下する可能性があるとすれば、人工衛星も含まれる。それに対処するのは当然のことだ」と述べた。 政府が2007年3月に閣議決定した弾道ミサイル等に対する破壊措置に関する緊急対処要領では、人工衛星をはじめ落下により人命または財産に重大な被害を与える航空機以外の物体についても「弾道ミサイル等」の範囲に含めるとしている。(了) (2009/03/03-12:08) 関連ニュース 【アクセスランキング】今、1番の注目記事と写真は 〔ニュース解説〕人工衛星「いぶき」「まいど1号」打ち上げ成功 【写真特集】太陽と月の神秘 日食の写真 【写真特集】コズミックフォト・宇宙