転職の知恵 : 暗躍するヘッドハンター？の日記5月25 クビになるまで残ることは勇気か？ 知人が会社を去ることになり送別会が企画された。 幹事より私も招待されたが、当日遠方のお客様先に訪問予定が 入っていて遠慮させて頂いた。 知人は「会社からいらないと言われるまで辞めない」と 言ったそうだ。 一見潔く感じる。 皆もよく頑張ったと励ましたのだろう。 だが、果たしてそうか？ 確かに、あの環境でよく耐えたと思う。 だが、あえて苦言を言わせてもらう。 その会社のことはよく知っている。 あきらかに経営者の資質に問題があり、経営・財務的には末期的。 トップの独裁で思いつきで新規事業を立ち上げては失敗を繰り返して きたが、責任は取らない。 優秀な人材は去り、そしてまじめに働く人も理不尽に解雇された。 無能な血族が残り、経営層は誰も責任を取らない。 この状態では残る理由はなんだったのだろう？ 私には理解できない。 独身ならまだしも、妻も子供いる立場な
