神戸市中央区の中国人学校「神戸中華同文学校」に今月15、16日、「学校を爆破する」という趣旨の電話が計10回かかっていたことが22日、学校関係者への取材でわかった。兵庫県警生田署が調べ、爆弾などは見つからなかったが、同署は警戒を続けている。 同校や同署によると、電話は15日に8回、16日に2回あった。録音されたような男の声で、内容は不明瞭(ふめいりょう)だったが、「18日」「爆弾」「狙っている」という単語が聞き取れたため通報。同校は土曜日の18日、午前の授業は通常通り行い、午後のクラブ活動を中止、生徒を帰宅させた。以降は脅迫などはないという。 同校には小学1年から中学3年までの680人が通っている。【米山淳】
制限速度時速80キロを示す標識=19日午前、東京都調布市の中央道、関口聡撮影 高速道路や自動車専用道路の規制(制限)速度が、実態に合わせて引き上げられる。速度基準の見直しは1968年の制定後42年で初めて。法定速度の時速100キロは従来のままだが、規制速度80キロ以下の区間では道路構造などを詳細に検討し、条件がそろえば最高100キロまで引き上げが可能となる。警察庁が19日、新たな基準を発表した。引き上げは、早ければ年内にも一部で実施される見込み。 高速道については、国が建設前にインターチェンジ間の交通量などを予測。それを基に、カーブの大きさや幅員と同時に「設計速度」を定める。各都道府県の公安委員会が定める規制速度は、この設計速度以下になっていた。 しかし、直線で見通しが良い場所などでは、規制速度より速いスピードで走っても安全性に問題がないことも多い。国会でも2004年以降、「規制速度
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