今週はこのペンシルバニアの田舎街まで、はるばる日本から来客があった。日本のインストラクショナルデザイン研究の第一人者の鈴木克明教授はじめ、熊本大学教授システム学専攻の研究者の皆さんがペンステートのインストラクショナルシステムズプログラムを訪ねてきてくださった。 2年前の専攻の開設直前にも一度来ていただいていて、今回は2回目になる。今回は同専攻が2年経って修士プログラムが一巡した段階で、さらにオンラインで博士課程もこの4月から開設されるということで、こちらの教員や院生たちも興味を持って訪問団を迎えた。熊本大学での取り組みを紹介してもらうセッションを行い、当プログラムの教員や大学のコースマネジメントシステム、オンライン大学の担当部署のマネージャーなど、さまざまな人たちと3日間で10数件のミーティングが行われた。 当プログラムの教員にはほぼ全員会っていただいて、従来のインストラクショナルデザイナ