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2014年6月3日のブックマーク (2件)

  • 第2回 いまさら人に聞けないマーケティング戦略の基本の「き」

    ビジネスと慈善事業、そして詐欺の違い 榊田「ビジネス理論の世界でドラッカーと同じくらい有名な人物といえば、フィリップ・コトラーもその1人でしょうね」 所長「ふむ、キミの言うとおりかもしれんな。そういうと、日経済新聞の名物コラム「私の履歴書」の2013年12月はコトラーでしたね。そのコラムの中でコトラーは、ドラッカーと親しく交流し、また、ドラッカーから強い感化を受けたと述べていました」 榊田「あらま、お2人はお知り合いなんですか」 所長「厳密には、お知り合いだった、ですね。ドラッカーは故人ですから」 榊田「あっ、そうか」 所長「ドラッカーは顧客創造の機能はマーケティングとイノベーションだと述べました(第1回の「『おたくの会社のミッションって何?』に答えられますか」を参照)。ですから、組織を適切にマネジメントするには、マーケティングの知識が欠かせません」 榊田「そこでコトラーのマーケティング

    第2回 いまさら人に聞けないマーケティング戦略の基本の「き」
  • 天才児の間違った扱い方 - WSJ

    私は子供の頃、「神童」だった。地元のニュース番組でときどき取り上げられるような天才児だ。2歳のときに文字を読み始め、5歳のときには暗算で2桁の掛け算ができた。最も小さいときの記憶には、ピタゴラスの定理が成り立つ3つの数を見つける方法を考え出そうとしていたこともある。小学校3年生のときには、地元の中学校に通って幾何学の授業を受けたし、遊び場では子供たちがときどき「100万×100万は何?」などと私に尋ね、私がそれに答えると大喜びするといったこともあった。  天才児にはそれに応じた教育をすべきだという考えの信奉者たちは、私のような子供を見ると、同じように喜ぶ。われわれが天然資源の1種であるかのように思い、化石燃料と同じように、それを無駄にしてしまうリスクがあると考える。一部の教育者は天才児を「貴重な人的資源」だと言い換え、世界の経済競争のリーダーにしようとする。バンダービルト大学の心理学者、デ

    天才児の間違った扱い方 - WSJ