東京ベイ潮見プリンスホテル ”水辺の宿場町”をデザインコンセプトとするアートホテル「東京ベイ潮見... 詳細を見る
トーハンが運営する書店経由のインターネット書籍販売サイト「e―hon」は、9月7日に発売される『獣の奏者 外伝 刹那』(上橋菜穂子著、講談社刊)の「先読み特典付き予約キャンペーン」を8月26日まで延長した。同キャンペーンは、刊行前の8月20日から予約者が冒頭20ページを読むことができるもの。「e―hon」で予約すると、URLが付与され、ネット上で読むことができる。19日でキャンペーン終了の予定だったが、予約数が前作『獣の奏者 完結編』の約五倍と好調で期間を延長した。 テレビアニメ化もされている『獣の奏者』のような商品力のある作品はネット書店での購入が集中する傾向がある。インターネットで予約をして書店で購入する「e―hon」の仕組みを活かして、新刊ベストセラーを書店に取り込むのが今回のキャンペーンの最大の目的という。「e―hon」の会員数は、今年7月末時点で88万人、加盟書店数は2900店。
セブン&アイ・ホールディングスは8月3日、電子書籍に参入すると発表した。既にネット通販子会社を通じてiPhone/iPad向けアプリをリリースしており、今後、アプリの書籍・雑誌に掲載された商品がネット通販で売れた場合、出版社に売り上げの一部を還元する仕組みを2010年度内に導入する計画。来年度には電子書籍のダウンロード販売も始める予定だ。 通販サイトを運営するセブンネットショッピングが、iPhone/iPadアプリ「セブン de 立ち読み」を7月16日にリリース。書籍・雑誌の一部を“立ち読み”でき、ネット通販で実際の本を購入できる。 コンテンツは取次大手のトーハンが出版社から仕入れ、電子化してセブンネットショッピングに提供する形。現在は約50タイトルの立ち読みデータを公開しており、今後拡大していく。 同アプリは、書籍・雑誌に掲載されている商品をセブンネットショッピングから購入できる機能も備
トーハンの子会社、ブックライナーが手がける客注サービス「本の特急便」が前年比約40%の伸長率を示して好調である。昨年12月1日に「書店出し正味1%引下げ」と「読者手数料50円の撤廃」を実施。事実上、5~6%の正味下げと、即日出荷による「納期一日短縮」、「雑誌取扱い」など新たなサービスによる書店支援策が販売実績に表れてきた。 昨年末、条件改訂して以降、ブックライナーの売上げは、昨年12月=前年比15%強増、1月=同25%強増、2月=同30%弱増、3月=35%強増、4月~5月=40%強増。6月も40%増の勢い。月を追うごとに伸長率が増加している。 条件改訂前、受注軒数は1日平均1500軒だったが、いまでは2000軒以上に増加、1日当たり2万~2万5000冊を出荷するまでに拡大した。e―honやセブンネットショッピングなど本社・EC事業部の受託分と合わせて1日・4万冊を捌いている。 昨年までは加
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