「マシュマロ通信」残りの未収録分、予約1000件で商品化
山本ルンルン「マシュマロ通信」の単行本未収録分を収めた「bye bye マシュマロ通信」の仮予約が、復刊ドットコムにて受付中。7月31日までに1000部以上の注文が集まると、商品化が決定する。 「bye bye マシュマロ通信」は2012年に発売された「One More マシュマロ通信」から続く、「マシュマロ通信」復刊プロジェクトの最終巻。単行本未収録のまま残されていた「あいつに要注意！」「時間をとめて！」「ライムのバレンタイン」「預言者クラウド」の4編と、約10ページの描き下ろしマンガが収録される予定だ。 また商品化が実現した場合は、予約者の中から抽選で20名に「クラウド湯呑み」がプレゼントされる。設定された部数に達しなかった場合はこの特典もなくなるため、ファンは積極的に予約しよう。 「マシュマロ通信」は朝日小学生新聞にて連載されたメルヘン作品。架空の街・マシュマロタウンを舞台に、主人公
「サイボーグ009」未収録カラー24P発見、完全版に収録
石ノ森章太郎「サイボーグ009」の24ページにわたる「ミュートス・サイボーグ編」の未収録カラー原稿が、石森プロにて発見された。このカラー原稿は42年前に彩色されながらも、一度も使用されなかったもの。12月発売の「サイボーグ009 ［カラー完全版］」に収録される。 「サイボーグ009 ［カラー完全版］」は史上初のB5判、そして雑誌連載時のオリジナル版を忠実に再現した単行本シリーズ。第1弾「地下帝国ヨミ編」、第2弾「誕生編／暗殺者編」、そして第3弾にあたる「ミュートス・サイボーグ編」の全3巻構成で、復刊ドットコムより刊行されている。 第2弾「誕生編／暗殺者編」は10月下旬に発売。帯には島本和彦が、「このサイボーグ009初期展開、誕生から暗殺者編こそが、一番燃えるヒーローもの展開の基本形!!」「さあ、読もう!! ここから読まなければ始まらない!!!!」と熱い推薦コメントを寄せている。
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復刊ドットコムに集まる会員からのリクエスト情報を提供し、出版社の復刊・重版を支援するサービス「復刊オープンマーケティング」を来年1月から稼働させる。これに伴い、10月下旬にも同サービス画面を開発し、出版社に提案する。具体的なサービス内容は①刊行前のリクエスト・販売後の売上げ情報の提供、②サイトでの販売登録、③共同復刊、④ユーザーへのアンケート調査、⑤復刊状況の進捗管理。「共同復刊」では復刊を検討している書籍について、ユーザーからの反応が得られる「投票募集」とユーザーから仮予約を受け付ける「仮予約」の2つのリサーチサービスを提供する。すべてのサービスは無料。
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