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ブックマーク / www.kobe-np.co.jp (5)

  • 神戸新聞|文化|1240万円の美術書購入 市立龍野図書館

    たつの市は、1冊1240万円のイタリアの美術書「ミケランジェロ ラ・ドッタ・マーノ」を購入し、市立龍野図書館で所蔵することを決めた。表紙に大理石の彫刻を施した世界に33部しかない希少で、日での所蔵は同図書館が初めて。 納品する書店丸善によると、イタリアの芸術家ミケランジェロ(1475〜1564年)とその作品を紹介する内容。イタリアの出版社が2008年に刊行した。 縦71センチ、横44・5センチ、264ページ。重さは28キロもある。表紙の彫刻は、ミケランジェロ初期の作品「階段の聖母」の複製。彫刻を立体的に撮影した写真83点のほか、手紙やデッサンの複写など45点を掲載している。そのものにも美術品としての価値があるという。 昨年7月、たつの市内の篤志家から「図書館充実のため」と3千万円の寄付を受けた同図書館が使い道を検討。若者の読書意欲をかき立てるような希少の購入を決めた。輸送料などを含

    mayoneez
    mayoneez 2010/03/19
    『「図書館充実のため」と3千万円の寄付を受けた同図書館が使い道を検討。若者の読書意欲をかき立てるような希少本の購入を決めた』『800万円かけて専用端末を設置、入館者が閲覧できるようにする』
  • 神戸新聞|経済|ジュンク堂が積極出店 台湾や国内に5店

    書籍販売大手ジュンク堂書店(神戸市中央区)は八日までに、二〇一〇年一月末までに、国内外で五店を出店する方針を明らかにした。同社は三月、印刷大手の大日印刷(東京)の傘下に入り、資金調達の不安が薄れたことから、積極出店を続ける。 すでにJR姫路駅前に約二百六十平方メートルの店舗を開業。今月下旬には沖縄県で初となる店舗を那覇市でオープン。売り場面積約五千平方メートルで、同県では最大となる。 五月には台湾・台北市に初出店。面積は約八百平方メートルで、書籍は和書を七割、中国書を三割とし、主に邦人の現地駐在員や観光客の利用を見込む。海外店としてはフランス・パリに続き二店舗目。 大阪・難波にも約千三百二十平方メートルを開設予定で、国内でもう一店舗の出店契約をする計画。 ジュンク堂は一九九五年の阪神・淡路大震災後に店舗網を拡大させ、現在、国内に大型店を三十三店舗持つ。近年は、商業ビルなどから集客効果が高

    mayoneez
    mayoneez 2009/04/11
    『今後も年間四、五店ペースで出店できそう』
  • 神戸新聞|経済|ジュンク堂、大日本印刷の傘下に 資金力を強化

    ジュンク堂書店(神戸市中央区)が、株式の過半数を印刷業界二位の大日印刷(東京)に譲渡し、同社の傘下に入ることが十八日、分かった。同社は出版に関係の深い情報関連事業に力を入れており、昨年八月には書籍販売大手で経営再建中の丸善(同)を子会社化。ジュンク堂は資提携で、書店網の拡大と販売力強化に必要な資金確保を円滑化させる考えとみられる。 ジュンク堂は全国に大型店を三十三店舗展開。二〇〇九年一月期の売上高は約四百二十億円。最近は出店ペースを速めており、資金の安定確保が課題だった。大日印刷は、ジュンク堂の傘下入りで、丸善の業績改善に必要なノウハウを吸収できると判断したとみられる。両社は合併か資提携する可能性もある。 丸善は全国に書籍と文具の専門店を四十八店舗持つ。ジュンク堂と合併すると、売上高で約千四百億円となり、現在首位の紀伊国屋書店(年商約千二百億円)を大きく上回る。(西井由比子) (

  • 神戸新聞ニュース:総合/2005.02.11/「南あわじ市市市」、正式な住所です

    「兵庫県南あわじ市市市」。決して誤字や誤植ではありません―。三原郡四町合併で、「市」が三つ並ぶ住所表記が生まれた。新市発足から十一日で丸一カ月。住民からは「地域を淡路島内外に知ってもらうチャンス」との声がある一方、同市などは「読み書きには注意を」と呼び掛けている。(大森 武) 読み方は「南あわじ市(し)市(いち)市(いち)」。旧三原町時代の字名と大字名を、新市で引き続き使用した産物。国土地理院によると、市が三つ並ぶ地名は三重県四日市市市場町、滋賀県八日市市市辺町もそうだが、今回のように純粋にそろうケースは「全国で例がない」という。 市という地名の由来は中世の淡路国の時代、国府市と呼ばれる物々交換の市場があったとされ、その名残で付けられたとする説が有力。郷土誌「市のかたりべ」を編さんした素川恒男さん(81)は「かつては淡路国の中心地だった所」と話す。 地域内にある市小学校の校舎所在地は合併で

    mayoneez
    mayoneez 2009/01/31
    市がゲシュタルト崩壊
  • 神戸新聞|社会|ハルヒ、工場萌え…「サブカルは兵庫の宝」 県が構想

    アニメ関連の小売店数としては兵庫県内で最大規模の「センタープラザ西館」。県外から訪れる人も少なくない=神戸市中央区三宮町2(撮影・青木信吾) 兵庫県は、アニメやゲームなどのサブカルチャーを商業、観光資源として活用する構想をまとめた。熱狂的なマニアや「オタク」を「好きなことにはお金を惜しまない人たち」と評価し、県内に呼び込む。アニメ「涼宮(すずみや)ハルヒの憂(ゆううつ)」の舞台のモデルとされる西宮市北部や、宝塚市の手塚治虫記念館、サブカルチャー関連の店舗が集まる神戸・三宮のセンタープラザ西館などが有力な資源という。(高見雄樹) 民間調査機関の調査では、国内でアニメやゲームなどに熱狂するオタク人口は百七十二万人、関連商品やサービスの売上高は四千百十億円に上るという。構想は、県の若手職員九人がまとめ、県内のサブカルチャー資源を、商業▽街づくり▽観光-の三分野に分けた。 商業分野に挙がるセンタ

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