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ブックマーク / garbagenews.net (4)

  • 書店数、確実に減少中…書店の減り具合をグラフ化してみる

    電子書籍が世の中の話題となり注目を集める一方で、リアルな意味での書店が漸減していることは肌身を持って感じている人も多いはず。実際、【書店の減り具合(2010年1月更新版)】にもあるように、書店数は確実に減少を続けている。一方で【漸減するレコード・CDレンタル店舗数(2009年度分)】でも解説したが、CDレンタル店など近接他業種が複合的・大型化する形で書店を取り込む事例も数多く見受けられるようになった。先日【日著者販促センター】の【書店の減少傾向はいつまで続くのか】において、2009年-2010年の書店数動向を示すデータが掲載されたが、その数字でも書店数の動向を色々とうかがい知ることができる動きが見える。今回はこのデータを元に、いくつかグラフを生成することにした。 大のデータだが、記事によるとアルメディア調べによるもので、2009年・2010年の書店店舗数が売り場坪別に提示されている(一

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  • 本を読まない理由は意外にも「ネットの方が面白い」以上に…… : ガベージニュース

    ネットマイルは2009年9月8日、読者に関する調査結果を発表した。それによると、調査母体で最近一か月の間にコミック・週刊誌・雑誌以外の書籍を1冊も読んでいない人が、を読まなかった最大の理由は「を読む時間が無い」であることが分かった。「読みたいが無い」もその次に位置しており、「テレビやラジオ、ネットの方が面白い」は第三位に留まっていた([発表リリース、PDF])。 今調査は2009年8月27日から28日までの間にインターネット経由で行われたもので、有効回答数は600。男女比は1対1で年齢階層比は10代・20代・30代・40代・50代・60歳以上で均等割り当て。 出版業界(流通含む)の頭を痛めさせている離れの主要因は「インターネット(携帯電話含む)の方が面白いから」とよく言われている。それでは実際に、調査母体においてこの1か月間に(コミック・週刊誌・雑誌のぞく)を1冊も読んでいない人

    本を読まない理由は意外にも「ネットの方が面白い」以上に…… : ガベージニュース
  • 【更新】「駅の売店では新聞・雑誌が売れないらしい」を確かめてみる : ガベージニュース

    目的の駅につくまでの間、電車の中での時間つぶしといえば、かつては新聞や雑誌に目を通すことがほとんどだった。しかし今では【雑誌読む 時間は意外に 就寝前 通勤通学 あまり読まれず】などでも触れているように、携帯電話や携帯音楽プレイヤーなどにその主役が移り変わりつつある。当然、駅構内の売店で新聞や雑誌の売り上げは落ちる。それを明確に指し示す証拠、言い換えればその現象の一端を垣間見れるお話が【駅の売店では新聞・雑誌が売れないらしい(ちぎっては投げ)】で紹介されていた。 具体的には2009年8月6日に発表された、【新京成電鉄(9014)】の第1四半期決算短信([該当リリース、pdf])。数字そのものは売上がやや落ちたものの経費削減や周辺サービスの拡充などで利益を上乗せすることができたという、素晴らしい内容だった。今件取り上げる該当部分は、「定性的情報・財務諸表等 1.連結経営成績に関する定性的情報

    【更新】「駅の売店では新聞・雑誌が売れないらしい」を確かめてみる : ガベージニュース
  • 本を買う場所どこにする!? トップは大型総合書店・町の本屋はアマゾン以下 : ガベージニュース

    imiリサーチバンクは2009年5月21日、読書に関する調査結果を発表した。それによると、書籍()を購入する場所としては「総合的な品揃えの大型書店」とする回答がもっとも多く、調査母体においては全体の6割強の人がそこで買うと答えていた。また、アマゾンなどのネット書店やブックオフなどの古屋が台頭するなど、いわゆる「町の屋さん」には厳しい市場環境があらためて確認できる内容となっている(【発表リリース】)。 今調査は2009年3月23日から26日、インターネット経由で行われたもので、有効回答数は984件。男女比は468対516、年齢階層比は20代から50代にかけて10歳区切りで227・211・249・297人。 最近は【「書店の減り具合」と「書店の売り場面積動向」のグラフ化を仕切り直してみる】にもあるように業態の最適化を目指して書店も大型化する一方、ブックオフなどの古屋、そしてインターネッ

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