埼玉の講演会に、特別支援学校の先生が何人かいらしていました。 首都圏で公共団体が講演を開くとだいたい親御さんでいっぱい(教師はあまり来ない)という状況が多いので 三連休の最終日にわざわざお越しくださるというのは、熱心な先生ですね。 そのお一人から質問がありました。 今、特別支援学校高等部は知的障害を必ずしも伴わない生徒でいっぱいになりつつある。 従来から対象だった子どもたちとは背景も違う。 予算も増えない。人も増えない。 その中で「生きる力」を養ってもらうためにはどうすれば? という真摯な悩みでした。 本当に大変ですよね。 普通の学校が力を失ったから、特別支援学校に行かざるを得なくなったっていうのが一般的な解釈のようですが これがあたっているかどうか、私にはわかりません。 単位制の高校とか、色々新しい試みもあるみたいですけどね。 そしてそういうところに生き生きと通っているASDの高校生にも
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