7月4日、「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリーを演じたダニエル・ラドクリフさんが、かつて映画撮影中にアルコールに依存していたと告白。ニューヨークで6月撮影(2011年 ロイター/Lucas Jackson) [ロンドン 4日 ロイター] 大ヒット映画「ハリー・ポッター」シリーズで主人公ハリーを演じたダニエル・ラドクリフさん(21)が、かつて映画撮影中にアルコールに依存していたと告白した。GQ誌8月号にインタビューが掲載された。 「ハリー・ポッターと謎のプリンス」の撮影中に18歳を迎えたラドクリフさんは当時、「楽しく過ごすために(アルコールに)とても依存するようになった」と告白。「自分には向かなかったが、有名人の生活を送るという考えにただ取り付かれた時期が数年あった」と述べ、自分の醜態がパパラッチに撮影されなかったのは幸運だったと語った。 ラドクリフさんはアルコール依存への懸念から昨年