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2009年12月2日のブックマーク (3件)

  • ビジネスのための雑学知ったかぶり ダンバー数

    人間がお互い同士良く理解し合ったグループを形成するとするには、グループの人数は150人を超えてはいけないそうです。この説はもともと英国の人類学者のダンバー(Dunber)という人が発見して、Dunber's Numberとも呼ばれています。 ダンバーは霊長類の群れの大きさを研究して、大脳皮質の大きさとグループの大きさに相関関係があることに気がつきました。これは霊長類がグループを作るにはグルーミングつまり毛繕いをお互いするような濃密なコミュニケーションが必要で、このような濃密な関係を維持するのは大脳皮質の大きさに制約されるからだとダンバーは考えました。彼によると言語というのはグルーミングをお手軽にする(cheep grooming)と考えられ、人間は言語によりグループサイズを他の霊長類より大きくできるのすですが、個々の関係を濃密に保つには150人が限度だということです。 ダンバーはこの150

  • ダンバー数とは サイエンスの人気・最新記事を集めました - はてな

    「強制的な規範」や「法」を抜きに、安定した社会関係を結ぶことができる人間集団などの数として主張されている仮説。 提唱者のロビン・ダンバーは「霊長類大脳の新皮質の占める割合」と「それぞれの群れの構成数」には相関関係があると主張している。 ダンバーの論文。 http://www.liv.ac.uk/evolpsyc/Evol_Anthrop_6.pdf そこから、人間における「ダンバー数」は「150」程度だとする主張が多く、ビジネス書などにも組織論のひとつとして引用されることがある。 このタグの解説についてこの解説文は、すでに終了したサービス「はてなキーワード」内で有志のユーザーが作成・編集した内容に基づいています。その正確性や網羅性をはてなが保証するものではありません。問題のある記述を発見した場合には、お問い合わせフォームよりご連絡ください。

    ダンバー数とは サイエンスの人気・最新記事を集めました - はてな
    mayumiura
    mayumiura 2009/12/02
    これ面白いよねえ。ちゃんと知りたいと思ってたんだ。メモメモ。“提唱者のロビン・ダンバーは「霊長類大脳の新皮質の占める割合」と「それぞれの群れの構成数」には相関関係があると主張している。”
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    週報 2024/04/28 川はただ流れている 4/20(土) 初期値依存性 さいきん土曜日は寝てばかり。平日で何か消耗しているらしい。やったことと言えば庭いじりと読書くらい。 ベランダの大改造をした。 サンドイッチ 一年前に引っ越してからこんな配置だったのだけど、さいきん鉢を増やしたら洗濯担当大臣の氏…

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