赤ちゃんが生まれてくると、椅子に座ることはあまりなく、 いつも床やじゅうたんの上でお世話していることにお気付きでしょう。 育児中はこのような生活があと何年も続くことになります。 ところが・・・ この生活習慣が骨盤の歪みに大きな影響を与えているんです。 赤ちゃんが生まれるまでは、仕事中も椅子に座ったりしているので、 床に座り込んでいる時間って少ないですよね。 赤ちゃんが生まれると、 ずっと床に座って毎日を過ごすようになるのです。 ところが、この生活習慣が骨盤にあまりよくないんです。 自宅で座るときに、正座などあまりしませんから どうしても、骨盤の一方が傾く横座りになってしまいます。 ですから、赤ちゃんのお世話をしていると 骨盤が歪みやすくなってしまうのです。 出産で開いた骨盤は元に戻ろうとしていますが、 横座りのせいでゆがんだまま不自然に定着して 元通りにもどらなくなってしまうんです。 骨盤