「ほんとうに、すっっっばらしいエッセイなんです!!!」 ある日オフィスに、編集部・アライの興奮の声がこだましていました。その勢いで自社本と同じかそれ以上の勢いでいろんな人に推しまくり、気がつけばミシマ社メンバー全員が読んでいたエッセイが、川上未映子さんの『きみは赤ちゃん』です。 ご自身が経験された妊娠・出産・子育てに関して書かれているのですが、笑いも涙も苦しみも痛みもぐるっと書きつつ、重苦しくなく、こんな本ほかにはない! 女性はもちろん、男性にもぜひ読んでほしい! とわーわー言うておりましたら、なんと著者である川上未映子さんにお会いできることに! 1児の父・ミシマと、未婚の女子・アライが、お話をうかがってきました。全3回でお届けします。 客観的な情報じゃないと、男の人って動かない ―― 本当にいろいろと、学ぶことがいっぱいありました。妊娠中、お腹のなかの赤ちゃんについて、(旦那さんが)
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